こんにちは。ミライです。
先日、友人からシャインマスカットを頂きました。

皆さんは、シャインマスカットをご存知ですか?
よく夏になるとスーパーで見かけるシャインマスカットですが、旬は夏です。
ただ、シャインマスカットは貯蔵性にも優れているので、旬を過ぎても食べることができるんです。
とても美味しいシャインマスカットですが、普通のブドウと比べて価格が高いため、敬遠している方も多いのではないでしょうか?
今回は、シャインマスカットの魅力を徹底的にご紹介します!
シャインマスカットの特徴
シャインマスカットの特徴は以下の3つです。
(1)芳醇な香り
(2)パリッとした果皮
(3)種なし
シャインマスカットは味だけではなく香りも楽しむことができます。
スーパーや八百屋さんで見かけたら、ぜひ手にって匂いを嗅いでみてください。
非常に上品で甘い香りに心奪われること必至ですw
また、シャインマスカットは皮ごと食べられることも特徴です。
果皮はパリっとした食感で、巨峰とは全く違う食味です。
ただ、外側はパリッとしていても、中身は非常にジューシーで果汁が豊富に含まれているのです。
また、みずみずしいだけではなく、程よい甘さもあって一度食べたら病みつきになること請け合いですw
そして、なんとシャインマスカットには種がありません。
現在のブドウ類は品種改良が行われており、種無しがトレンドになっています。
シャインマスカットは2006年に誕生した品種なので、比較的新しいブランドなのです。
種がないため、お子さんやお年寄りでも安心して食べることができます。
また、種を取る作業も不要なため、ケーキやタルトに加えても非常に美味しく頂けます。
シャインマスカットの選び方
シャインマスカットは貯蔵性に優れているため、冷蔵庫に保管していれば1ヵ月程度は日持ちします。
ただ、時間の経過に伴って食味は落ちるため、早く食べるのに越したことはありません。
そこで、ここではシャインマスカットの美味しい選び方をご紹介します!
鮮度の良いシャインマスカットを選ぶコツは以下のつです。
(1)軸(茎)に部分が青々としている
(2)果皮に張りがあり、シワがない
(3)果皮が青すぎていない
美味しいシャインマスカットを選ぶ時は、まず軸(茎)の部分を見ましょう。
この部分が茶色く変色している場合、軸が既に枯れ始めているため、みずみずしさや甘味は半減しています。
そのため、軸(茎)が青々としているものを選びましょう。
軸の次は「果皮」に注目しましょう。
美味しいシャインマスカットは果皮に張りがあって、シワがありません。
もし、果皮に張りがなく、シワがあるようであれば、「熟しすぎ」と判断できます。
そして、最後に見るポイントは果皮の「色」です。
実は、青々としすぎているものは却ってよくありません。
果皮が青すぎるものは、まだ熟しておらず、食べごろではないのです。
これはバナナをイメージすると分かりやすいと思います。
収穫時のバナナは真っ青ですが、追熟して食べごろになると黄色になります。
これと同じ理由で、あまりにも真っ青としているシャインマスカットは食べごろではないのです。
実は、ちょっと黄色いくらいがシャインマスカットは一番の食べごろなんです!
ただ、黄色いシャインマスカットは見た目が良くないため、スーパーなどでは見切り価格で販売されています。
最も美味しい状態でシャインマスカットを食べたい方は、見切りのものを買うのが最も賢い選択ですw
他のブドウを比べると、確かにシャインマスカットは価格が高いですが、その価格に見合うほどの味があります。
この記事でシャインマスカットに興味を持たれた方は、ぜひ食べてみてください。
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