こんにちは。ミライです。
今回は、僕がおススメする博物館をご紹介したいと思います。
皆さんは、博物館と聞くとちょっと硬いイメージや退屈な雰囲気を思い浮かべるのではないでしょうか?
実は、僕もそのそのようなイメージを抱いていたのですが、これからご紹介する博物館は一味違います。
その博物館は、私設ミュージアムで国内NO.1の集客数を誇る施設で、東京からのアクセスも良く老若男女問わず、外国人観光客も数多く訪れています。
今回は、そんな博物館をご紹介したいと思います。
おもちゃと人形 自動車博物館
冒頭でも記しましたが、今回ご紹介するのは「おもちゃと人形 自動車博物館」です。
この博物館は、群馬県の伊香保にあります。
伊香保といえば、日本有数の温泉街として知られています。
僕は温泉が大好きで、草津温泉や嬬恋温泉など群馬県の温泉には数多く行きましたが、一番好きな温泉街です。
伊香保温泉街には、“石階段”という名所があり、全階段数は「365段」もあります。
石階段には、お土産屋さんや飲食店、無料の足湯などがあり、週末は大変込み合っています。
その石階段から車で、約10分くらいのところに、国内No.1の「おもちゃと人形 自動車博物館」があります。
まず、博物館の入り口には、大きなテディベアが出迎えてくれます。
その写真がこちら。

写真では大きさが伝わりにくいですが、全長約“2m”近くあります。
館内に入ると、目につくのは様々なおもちゃと人形です。
イギリスのテディベアからレトロなブリキのおもちゃなどがひしめき合っています。
少し館内を進むと、昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気になります。
その写真がこちら。

こちらのゾーンは、昭和時代に使われていた物や昭和の大スターの映画ポスターなどが展示されています。
また、館内には様々なイベントが行われており、”スマートボール”や”射的”など昭和の遊びを体験できます。
昭和ゾーンを抜けると、いよいよ自動車ゾーンです。
自動車博物館ということもあって、昭和初期の日本車や海外の車種などかなり珍しい車が展示されています。
その中でも、一際目立っているのが昭和に発売された国産スポーツカーのトヨタ「2000GT」という車種です。
その写真がこちら。

車好きな方には分かると思いますが、この車種は大変希少なものです。
なぜなら、この車種の生産台数が約330台というもので、当時の販売価格が約230万円。
現在の価格だと約1500万円から約2000万円の超高級スポーツカーなのです。
また、デザインも優れているため、日本国内のみならず海外のカーコレクターから高い人気を誇っており、オークションなどの取引では数億円の価値があるそうです。
その他にも群馬県を舞台にしたレース漫画「頭文字D」に登場した車種も展示しているため、マンガファンの方にも楽しめる博物館となっています。
館内にはお土産屋さんも充実しており、群馬県の銘菓やお子様向けのグッツなども販売しています。
まだまだ紹介しきれない部分はありますが、伊香保温泉に行った際には、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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