こんにちは。ミライです。
2021年7月28日、「徳間書店」が”ある編集者”との契約解除を発表しました。
契約を解除された編集者は、同書店が運営するWebメディア「&GP」に記事を寄稿していました。
契約解除の理由は、大坂なおみ選手への差別的ツイートでした。
一体、差別的ツイートとはどんな内容だったのでしょうか?
また、この編集者とは誰なのでしょうか?
徳間書店(&GP)の編集者が大坂なおみ選手に差別的ツイート
徳間書店(&GP)から契約を解除された編集者について、「東スポWeb」は次のように報じています。
徳間書店は28日、
ウェブメディア「&GP」で業務委託をしている編集者が、
個人のSNSアカウントで人権侵害を伴う投稿を行っていたとして、
当該編集者との契約を解除したことを発表した。
契約解除された編集者は27日、
大坂なおみ(23=日清食品)が東京五輪・女子テニスシングルス3回戦で敗退したことを受け、
人種差別的な発言や容姿を侮辱するような発言を投稿していた。
(2021年7月29日配信)
上記の通り、問題の編集者は”個人”のTwitterアカウントを通じて、大坂選手の容姿を侮辱したり、人種差別的な内容を投稿していたのです。
一連の差別的ツイートは”個人のアカウント”に投稿されていましたが、徳間書店と契約を交わしている以上、「個人の見解」で済む問題ではありません。
一体、差別的ツイートとはどんな内容だったのでしょうか?
世間の反応
また投稿の一部を恣意的に切り取ったイチャモンで誰かが干されたのかと思ったら、
想像以上に純然たる差別発言だった。
こんな差別ヤローからメシの種を断じることは
我が国民すべてのリテラシーにとって有効だからよくやった徳間書店。
少しずつかもしれませんが
誹謗中傷には社会的制裁が加えられる流れもできつつあるようですね。悪意は自分に跳ね返ることが周知され、
発信者がもっと慎重になることを願います。
差別的ツイートとは何て言った?誹謗中傷の内容は?
大坂選手への差別的ツイートについて調べたところ、以下のアカウントが確認されました。
徳間書店の業務委託編集者のツイートてこれか。 pic.twitter.com/MadbTIxK2u
— mold (@lautream) July 28, 2021
上記の通り、「エレスト引退気味のペンスケ@M.E.R」を名乗るアカウントは、大坂選手に対して「メンヘラゴリラ」と誹謗中傷していたのです。
さらに、別の投稿では「鬱ゴリラ」ともツイートしており、徹底して大坂選手を貶めています。
こうした差別的ツイートを見ると、大坂選手に対して私怨があるようにも見えます。
しかし、「エレスト引退気味のペンスケ@M.E.R」は”複数”の人間に絡んでおり、誹謗中傷を繰り返し行っていたのです。
恐らく、Twitterという匿名の陰に隠れていることで気が大きくなっていたのでしょう。
契約解除の編集者は誰?名前は野田博記
「エレスト引退気味のペンスケ@M.E.R」というTwitterアカウントで大坂選手を誹謗中傷していた人物ですが、既に正体は特定されています。
実は、この人物は問題のTwitterアカウントに自分のFacebookアカウントをリンクしていたのです。
そのリンクを踏んだ先が以下のFacebookアカウントです。
何ですって??
11個のスピーカーで迫力ある大坂氏への誹謗中傷ってウソですって? https://t.co/JXvB0H35sL pic.twitter.com/DJj2ozAv7e— フルハム三浦 (@usk_kato) July 27, 2021
上記の通り、リンク先のページは「野田博記」というFacebookアカウントでした。
野田氏は既にFacebookアカウントを削除していますが、スクショされた画像には勤務先として徳間書店の名前が記載されています。
このことから、「エレスト引退気味のペンスケ@M.E.R」の正体は野田氏であることが特定されたというわけです。
もし一連の差別的ツイートが”乗っ取り”によるものであれば、野田氏は事実関係を早急に説明すべきでしょう。
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