こんにちは。ミライです。
今回は、自民党所属の岡下昌平議員を取り上げます。
2020年4月19日、岡下議員のツイートがきっかけでネット上では炎上する事態となっています。
一体、彼は何と発言したのでしょうか?
岡下昌平が大阪府(市)の印象操作で炎上
岡下議員が炎上した経緯について「デイリー」は次のように報じています。
岡下氏は政権与党議員としてコロナ対策の責任を負うが、
自民が野党である大阪府市の緊急対処について、
17日付ツイッターで「中国に防護服を送り大阪の医療従事者には雨ガッパ…
そうなる前にマスク等も含め、
なぜ補充・備蓄してこなかったのか?」と批判。
これに、
吉村知事がツイッターで「大阪の需要でいえば、
医療用マスクと防護服の必要枚数は、
月約30万枚、合計60万枚。」
「大阪が中国に援助送付した防護服枚数は合計1万枚、
大阪が中国から援助送付を受けた医療用マスクは合計7万枚。」「むしろ増えてる。
送付と医療資源不足は因果関係なし」と説明し、
「天下の与党国会議員が印象操作は情けない」
と指摘した。
さらに
「だいたい、
この国難の時期に大阪自民党の国会議員が呑気なこと言ってられるのも
全部税金で保護された安全地帯にいるからだろ。」
「国会議員は給料ゼロ、
文通費ゼロ、
公設秘書の補助ゼロ、
議員会館事務所と議員宿舎は時価で家賃発生でやってみろ。国民は今そういう状況なんだよ」
とバッサリと斬り返された。
(2020年4月19日配信)
上記の通り、岡下議員は、大阪府(市)が緊急対策として打ち出した「雨ガッパ」の買い取り政策を批判していたのです。
岡下議員は、防護服が不足した理由について「中国への支援・援助が原因」と推測。
しかし、これは全くの的外れであり、むしろ中国から送られたマスクの枚数を換算すれば、大阪府が保有するマスクはマイナスどころかプラスになっているのです。
的外れの指摘をした岡下議員のTwitterには批判の声が多数寄せられたものの、現在の至るまで謝罪は行っていません。
それどころか、自身の失態を無難にやり過ごそうとした姿勢が更なる反感を買い、炎上する事態になったというわけです。
お忙しい所RT恐縮です。医療装備品の備蓄があると聞いて安心しました。医療機関への配布も宜しくお願いします。 https://t.co/VLXgv5KcAP
— 岡下 昌平(おかした しょうへい) (@Shohei_Okashita) April 18, 2020
岡下議員の元には怒りのリプライが大量に送られており、人としての在り方が問題視されています。
世間の反応
自民も立憲もそうだけど、
今回の国難を「相手の足を引っ張るチャンス!」
って捉えるような議員は
ほんとにやめてもらいたいと思う。
あのさー。
人を批判して足引っ張る前に、
自分らで動こうとする気ないわけ?国政動かせる立場にあるんだよね?
twitterによくある「謝ったら死ぬ病」にかかっている。
証拠も無く思いつきをつぶやいて相手を非難するくせに、
証拠を突きつけられ非難されたら
本筋とは違うところで反論する。そういう「頭の良さ」を持っているのなら、
特に政治家なら
社会全体や一般市民のために使って欲しい。
「野党が審議拒否」のフェイクニュースでも炎上していた
吉村知事から「印象操作」と断罪された岡下議員ですが、実は以前にも炎上したことがありました。
彼は自身のTwitterにフェイクニュースを流していたのです。
問題のツイートがこちらです。
(2020年4月7日ツイート)
このツイートでは「野党が審議拒否」と綴られています。
確かに、4月8月~9日の2日間は国会での審議は行われていません。
しかし、これは野党が審議を拒否したためではなく、4月7日に緊急事態宣言が発令されたからです。
国会での審議中断は”与野党合意の上”で実行されました。
つまり、岡下議員がツイートした「野党が審議拒否」という情報は完全なフェイク(嘘)なのです。
ところが、このツイートを信用した人間が彼の情報を拡散したため、野党には大量の批判が向けられる事態となりました。
その後、これがフェイクであると判明した途端、一転して今度は岡下議員が批判され炎上することになったというわけです。
岡下議員のフェイクニュースについて「BUZZ FEED JAPAN」は次のように報じています。
こうした情報が広がっていることを受け、
国民民主党の原口一博衆議院議員も、
Twitterで以下のように岡下議員のツイートを批判した。
「全くのフェイクですね」
「緊急事態宣言を受けての措置です。
与野党で合意して決めた事を嘘で野党を貶めるのは許し難い事です。
審議拒否をいつしたのか自民党国対と相談の上、
明らかにしてください」
岡下議員は、
その後ツイートを削除しているが、
理由などは記されていない。
(2020年4月9日配信)
彼が問題のツイートを削除した理由は不明ですが、もしかしたら、本当に印象操作をする意図があったのかもしれません。
高校はどこ?
岡下議員は日本大学を卒業されています。
ただ、本人のWikipediaでは出身高校の情報は記載されていませんでした。
一体、岡下議員の出身高校はどこなのでしょうか?
そこで、高校について調べたところ、「暁星国際高校」であることが判明したのです。
岡下昌平です。
私の高校の同級生と久方ぶりに会い昔話をしながら旧交を温めました☆
私の高校は暁星国際といい
全寮制の高校で勉強に部活に食事に風呂、何をするのも一緒でした。
※「https://ameblo.jp/okashita-shohei」より引用
(2015年2月25日公開)
暁星国際高校の偏差値がこちらです。
偏差値は57~62で進学校に分類され、著名なOBには俳優の高畑裕太さんがいます。
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