こんにちは。ミライです。
2020年5月22日、黒川弘務検事長の辞任が正式に承認されました。
賭け麻雀に参加していたことを「週刊文春」にリークされたことで、彼は今回の辞任に至りました。
ここで疑問となるのが退職金の有無です。
果たして、黒川検事長に退職金は支払われるのでしょうか?
また、その金額はいくらなのでしょうか?
黒川弘務検事長の辞任が正式決定
黒川検事長の辞任について「KYODO」は次のように報じています。
政府は22日、
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に、
新聞記者らと賭けマージャンをしていた東京高検の黒川弘務検事長(63)の辞職を閣議で承認した。
(2020年5月22日配信)
上記の通り、彼は緊急事態宣言下に新聞記者3人と賭け麻雀に興じていました。
また、この賭け麻雀は今に始まったことではなく、2017年から月2~3回のペースで行われていたのです。
つまり、黒川検事長は賭博の”常習犯”だったというわけです。
それにも拘わらず、彼への処分は「訓告」という「厳重注意」のみで済まされています。
恐らく、逮捕も起訴もされず、今回のスキャンダルは永遠に闇に葬られることになるでしょう。
しかし、こうした処分を不服としてTwitter上では「懲戒免職」(懲戒解雇)を求める声が殺到しています。
世間の反応
退職金満額支給ですか?
無罪放免ですか?
本当にあり得ない政府ですね。
次の選挙、必ず行きましょう。
また税金投入ですか?
ダメナマスクと言い、
税金を何だと思っていますか?こんな判断許せない。
退職金出るんやもんなぁ~
ホンマ、あほらしやわ
退職金は税金!いくら出るの?
黒川検事長は「辞任」によって現在の職を失います。
この場合、懲戒免職とは違って退職金は”満額”で支給されます。
一体、彼の退職金はいくらなのでしょうか?
そこで、「検事長」の退職金を調べたところ、「7,000万円」以上であることが判明したのです。
検事長の退職金は7000万円以上となるが、
そうした退職金も与えるべきではない。
※「プレジデントオンライン」より引用
(2020年5月21日配信)
当然のことながら、この7,000万円の退職金は「国民の税金」です。
安倍政権は、賭博を認めた人物の犯罪行為に目を背けるだけでなく、あまつさえ、7,000万円という巨費を我々の税金から投じようとしているのです。
世間から批判が殺到している「アベノマスク」だけを取り上げても、「税金の無駄遣い」という声が殺到しています。
黒川検事長を懲戒免職せずに退職金を満額支給する姿勢から、安倍政権は我々の声に耳を傾けていないのでしょう。
創価学会との関係は?
黒川検事長について検索すると「創価学会」というワードが浮上します。
しかし、現在までに両者の接点は確認できませんでした。
創価学会のワードが浮上する原因は、黒川検事長の評判が関係していると思われます。
彼は「政権の守護神」と評されており、これまでに数々の不祥事を隠蔽してきたと言われています。
つまり、黒川検事長は安倍政権寄りの人物なのです。
自民党は公明党と連立を組んでおり、公明党の支持母体は創価学会です。
そのため、黒川検事長と創価学会の関連性が疑われていると思われます。
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