こんにちは。ミライです。
2023年10月4日、大阪拘置所に収容されている女性死刑囚が、車いす利用者を巡る同拘置所の対応は違法だとして、日本弁護士連合会に救済を申し立てていたことが報じられました。
この女性死刑囚には夫がおり、その夫が車いす利用者だったため、面会の際に夫を介助するよう拘置所の職員に依頼をしたと言います。
しかし、大阪拘置所はスロープがあることを理由に介助を拒否していたのです。
一体、車いす利用者の介助を巡って人権救済を申し立てていた女性死刑囚とは誰なのでしょうか?
大阪拘置所:車いす利用者の介助を依頼した女性死刑囚は誰?名前は?
2023年10月現在、大阪拘置所に収容されている女性死刑囚は以下の2人しか存在しません。
林眞須美 – 和歌山毒物カレー事件(事件発生:1998年)の死刑囚。
戦後11人目の女性死刑囚。
2009年4月に最高裁で上告棄却判決を受け死刑確定。
女KC – 関西青酸連続殺人事件(事件発生:2007年 – 2013年)の女性死刑囚。
2021年6月に最高裁で上告棄却判決を受け死刑確定。
※「https://www.wikiwand.com/ja/大阪拘置所」より引用
2人目の「KC」とは、保険金や遺産の取得を目的に高齢男性を青酸カリなどで次々と毒殺した「筧(かけひ) 千佐子」のことです。
この内のどちらかが車いす利用者の介助を依頼したことになりますが、報道された内容を見ると、この女性死刑囚は林 眞須美のことだと思われます。
というのも、当該死刑囚の夫は和歌山市から面会に来ているのです。
さらに、林死刑囚には夫がいますが、筧死刑囚に夫はいません。
これらの情報を加味すると、車いす利用者の介助を依頼した女性死刑囚は林 眞須美だと考えられるというわけです。
世間の反応
移動が困難なら介助人を付けて面会すべきだろう。
拘置所がそこまで忖度する必要はないと思う。
そもそも「死刑囚」って何をやったんだ?
一般的に考えると、「死刑囚」の被害者は二度と家族に会えない状況になっているのではないか?
面会自体が温情であると理解して、二度と家族に会えない被害者を思えば、そんな要求は出来ないと思う。
【人権救済を求める前に、そもそも被害者の人権侵害をしなければ、こんな事にならなかった】はずである。
日本の死刑執行には時間がかかりすぎる。
中には何十年も執行されない場合があるが、確か判決確定から六ヵ月以内という期限があるはずです。
きちんとこれを守っていれば、こういう事態は起こりません。
介助を拘置所側が付けられないこともあるだろう。
オンラインでの面会も出来たらいいですね。
面会者の介助をするより楽だろうから。
拘置所が業務の負担が著しく増える場合は介助を断ってもいいと思うし、面会者側が介助者の手配をしたらいいと思う。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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