一体、懲戒処分を受けた教諭は何をしたのでしょうか?
懲戒処分を受けた教諭について「KYODO」は次のように報じています。
横浜市教育委員会は21日、
全身不随で車いすを利用する生徒を殴るなどしたとして、
市立北綱島特別支援学校(同市港北区)の福田 慎教諭(34)を停職6カ月の懲戒処分とした。
市教委によると、
福田教諭は昨年(2019年)11月19日、
トイレで生徒の手が複数回当たったことに腹を立てて暴言を吐き、
肩を殴ったり、
胸ぐらをつかんで体を揺すったりするなどした。
生徒は頭をぶつけ、2針縫うけがをした。
さらに、
福田教諭は生徒の保護者からの問い合わせにうそをついて暴行を隠し、
上司にも虚偽の報告をした。
横浜区検に2月26日、
暴行罪で略式起訴され、
横浜簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
(2020年4月21日配信)
上記の通り、問題の教諭は福田 慎という人物で既に起訴されていました。
ただ、逮捕・起訴されて有罪が確定しているにも拘わらず、「免職」ではなく「停職」という処分には納得がいきません。
停職って何なんでしょう?
暴行傷害事件です。
懲戒免職処分、
教員資格剥奪ではないでしょうか?示談の有無は刑事では酌量の余地があるのでしょうが、
教職としては全くの余地なし。直ちに追放してください。
トイレで生徒の手が複数回当たるって、
どんな状況なんだろうね。暴行は絶対ダメだが、
肝心のなぜ怒ったのか、
というところが省かれてるので、なんとも。
停職?免職の間違いでしょ。
単なる暴行傷害事件で、
相手は反撃できない、
本来業務を放棄してるから、そんなぬるい処分ないでしょ。え?
教育委員会のお偉いさんの親族なのか?ありえんわ〜
今回の報道で実名が公表された福田教諭ですが、実は、2020年2月5日に逮捕されていたのです。
当時は実名が明らかにされていなかったものの、暴行に及んだ理由は報じられていました。
昨年(2019年)11月、
体の不自由な生徒をトイレで介助した際、
生徒の手が複数回当たったことに激高し、
肩を殴る、洋服をつかんで揺さぶるなどした。
「一人じゃ何もできないくせに調子に乗るな」
などと口にした。
生徒は意思に反して手が動くことがあったといい、
揺さぶられた際、
車椅子に後頭部をぶつけて約2週間のけがを負った。
※「カナコロ」より引用
(2020年2月27日配信)
上記の通り、事件当時、福田教諭は被害者生徒のトイレを介助していたのです。
生徒は自らの意思に反して手が動いてしまい、これが福田教諭に当たってしまったようです。
これに激高した彼は暴言を吐き、暴行に及んだというわけです。
逮捕・起訴された福田教諭ですが、現在のところ、本人のSNS(Facebookなど)は確認されていません。
また、顔写真を報道しているマスコミもないため、福田教諭の素顔は不明となっています。
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