【実物届いた】アベノマスク製造元は興和!製造国や受取拒否も

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こんにちは。ミライです。

2020年4月17日、本日より「アベノマスク」の配達が開始されます。

一部地域では”前倒し”で既に配達がスタートしていますが、正式な配達は4月17日午前から開始されました。

大多数の国民からは歓迎されていないアベノマスクには466億円という費用が投じられており、多くの批判が集まっています。

一体、アベノマスクとはどのようなマスクなのでしょうか?

アベノマスクが届いたと報告あり!実物の画像も

アベノマスクの配達について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染防止策として打ち出した布マスクの配布が17日午前
東京都内の一部で始まった。

世田谷郵便局(世田谷区)では、
マスクをのせた赤いバイクが続々と出発。

郵便局員が区内に届け始めた。

感染者が目立つ世田谷区では、
郵便局4カ所に15万組が前日までに到着。

少なくとも区内の3分の1程度には来週半ばまでにマスクが届く見込みだ。

港区の一部でもこの日から配達が始まり、
新宿区でも近く配り始める。

一方、
全国の多くの地域では配達時期がまだ見通せない。

(2020年4月17日配信)

上記の通り、配達が開始された地域は感染者が多い”都内”の一部です。

そのため、東京以外の地域はいつ届くのか不明なのです。

ちなみに、Twitterでは「アベノマスクが届いた」という報告が散見されます。

アベノマスクの実物がこちらです。

この写真を見る限り、実物は”大きい”ように思えます。

しかし、他のツイートでは「小さくて使えない」という声もあるため、一般のマスクよりも小さいのかも知れません。

アベノマスクが届いた方はコメント欄より感想などをお知らせ下さい。

世間の反応

例のアベノマスクきました。

やはり小さいねこりゃ💦

とりあえず
次の選挙まで忘れないようにしまっておこうかな笑

アベノマスク届いたら

「みんな小さいって言ってるけど
私はぴったりだった☺️」

とかマウント取りだす自撮り界隈いっぱいいるんだろうなあ!

楽しみだね!

職場に届いた #アベノマスク 😷

やはり小さい(ダサい🤫)気がして💦

新聞に載ってた“ 親子で楽しく”を“ 1人で寂しく ”リメイクしてみた!

製造元のメーカー(会社)は興和!製造国はどこ?

アベノマスクを製造しているメーカー(会社)はどこなのでしょうか?

そこで、マスクの製造元を調べたところ、「興和」の名前が挙がっていたのです。

話題の「アベノマスク」要請を受けて布製マスクを増産しているのが、
医薬品メーカーの興和(名古屋・中区)だ。

※「日経ビジネス」より引用
(2020年4月3日掲載)

アベノマスク政策が発表された当初、一部では製造元として山口県にある”某企業”の名前が指摘されていました。

これは安倍総理が山口県出身であることと、名指しされた企業の社長がFacebookの”友達”だったことが理由です。

しかし、後になって名指しされた企業は全くの無関係であることが判明。

上記の通り、アベノマスクの製造元は「興和」です。

ちなみに、興和のマスクは”国内”の工場で製造されています。

※「https://www.kowa.co.jp/company/office.htm」より引用

そのため、製造国は「日本」となります。

マスクの一部はミャンマーで製造されていた

厚生労働省が開示した情報により、アベノマスクの製造元が以下の3社であることが判明しました。

アベノマスクの製造元

(1)興和

(2)伊藤忠商事

(3)マツオカコーポレーション

既に述べた通り、製造元の1社には「興和」が入っています。

しかし、後に判明した事実として、興和はミャンマーの工場にマスクの製造を発注していたのです。

そのため、アベノマスクの一部はミャンマー製ということになるのです。

なぜ、興和がわざわざミャンマーの工場でマスクの製造を行ったのかは不明です。

しかし、ネット上では政府と企業の”癒着”疑惑が指摘されています。

というのも、「日本ミャンマー協会」の最高顧問を務めているのが麻生太郎副総理だからです。

そのため、ネット上では「自分の会社に便宜を図ってもらったのではないか?」という疑惑が浮上しているというわけです。

受取拒否はできる?方法は?

「給食当番」と揶揄されているアベノマスクですが、一部からは「受取拒否」の声も上がっています。

受取拒否の方法がこちらです。

ただ、1度人の手に渡ったマスクが再利用(再配達)される可能性は低いため、受取拒否をした場合、そのマスクは廃棄されると思われます。

何かと批判の多いアベノマスクですが、ネット上では「アサヒノマスク」というワードも出現しています。

これは朝日新聞が自社のサイトで販売していた「洗えるマスク」のことで、価格は2枚組で3,300円と非常に高価です。

アサヒノマスクの機能については以下の記事をご覧ください。