こんにちは。ミライです。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、安倍政権は1世帯に”布マスク2枚”を配布するという衝撃的な政策を発表しました。
あまりにも世間の感覚とズレた政策のため、ネット上では安倍政権を批判する声が殺到。
その中には「アベノマスク」と揶揄する声も上がっています。
また、この政策は海外メディアでも報道され、失笑を買うという事態に発展しています。
一体、この「マスク2枚」の発案者は誰なのでしょうか?
マスク2枚のアベノマスクに海外も失笑
アベノマスクの海外報道について「KYODO」は次のように報じています。
安倍晋三首相が各世帯に布マスクを2枚ずつ配布すると表明したことを巡り、
米メディアは2日、
日本で「アベノマスク」とやゆされていることを紹介した。
新型コロナウイルス対策としては不十分だと失笑を買い、
安倍氏の支持者からも「エープリルフールの冗談ではないのか」
と、いぶかる見方が出ていると伝えた。
ブルームバーグ通信は「アベノミクスからアベノマスクへ」と題した記事で、
多人数の世帯には2枚では足りないとの声を紹介。「マスク配布の計画は物笑いの種になっている」
と伝えた。
CNNテレビ電子版も
「さえない政策だと多くの人々が感じている」
と指摘した。
(2020年4月3日配信)
上記の通り、今回のアベノマスク政策は海外でも冗談だと報道されており、笑いモノにされていたのです。
国民の命や生活が脅かされている中、安倍政権の対応は危機感を欠いていると言わざるを得ません。
一体、アベノマスクの発案者は誰なのでしょうか?
世間の反応
一枚あたり¥200ものコストをかけた布マスク配布はナンセンス。
世紀の愚作。
開いた口が塞がらない。
なぜ誰も、
こんな馬鹿げた施策を総理が発表してしまうことを止められなかったのだろうか?この大失敗は、同政権の終焉と、
次回選挙での自民の行く末を示唆していると思う。
配布するコストを考えたら、頭悪すぎるだろ。
その予算、
マスクのメーカーに投下してライン増やしてもらうなりした方がまし。そろそろ、
みんな怒ってきてる。気を付けたほうがいい。
無能が可視化されるのはよいことだが。
それだけ危機意識が欠如してるからでしょうね。
だから平気でマスク不足だから
「マスク配ります。」
って発想なんでしょう。
でも何が一番問題かって、
まかりにも一流大学卒が数十人も集まって
喧々諤々な議論の末に到達した政策がマスク配布と言う恐ろしい発想が大問題です。これでは仮に戦争になって他国が日本に侵略して来たら
日本政府は荒唐無稽な事しでかすだけで、
無政府状態と世界に喧伝したのと同じ話なんです。
経済官庁出身の官邸官僚は誰?名前は今井尚哉?
アベノマスクの発案者について調べたところ、「経済官庁」の出身者であることが分かりました。
番組では、
“アベノマスク”と揶揄されている布マスク2枚配布について、
経済官庁出身の官邸官僚が政府に提案したという新聞記事を紹介。
これに長嶋一茂は
「私はバカですけど、
こいつはもっとバカなんだなと思う」とコメント。
※「デイリー」より引用
(2020年4月3日配信)
現在のところ、アベノマスク発案者の実名は明らかにされていません。
しかし、ネット上では”ある人物”の存在が名指しされていたのです。
それが、内閣総理大臣補佐官を務める今井尚哉(たかや)氏です。
全国の一斉休校と同様、 #布マスク2枚 も #今井尚哉 #首相補佐官 案か。「パッと消える」など、荒唐無稽で、国民をバカにした意見だ。
構想1カ月以上前から官邸内で浮上「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」。首相に発案したのは、経済官庁出身の官邸官僚 https://t.co/1m4R3IjE8f
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) April 2, 2020
布マスクの黒幕(黒マスク?)
今井尚哉(たかや)首相補佐官
…2019年の記事。
この顔を覚えておこう。#今井尚哉#首相補佐官#布マスク2枚
総理のためだけに動く「官邸官僚」今井補佐官の正体 https://t.co/sb19L7pKLO @hboljpから— 乙女 (倉さん) (@hitorimoii) April 2, 2020
今井氏は”影の総理”と呼ばれており、これまで数々の政策を安倍総理に提言してきたとされています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、政府が一斉休校を要請しましたが、これも今井氏の発案のようです。
全国の #小中高 の #一斉休校 も #今井尚哉 #首相補佐官 が #専門家会議 に相談せず進めたと聞くが #マスク2枚 も今井案とは。。
政府の専門家会議が1日に示した提言では、子供は #新型コロナ ウイルスの感染拡大の役割をほとんど果たしていないとの見方が明らかにされた。 https://t.co/tdNL47wvkK
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) April 3, 2020
今井氏は東京大学出身の超エリートですが、今回のアベノマスクは世間一般の感覚を欠いているとしか思えません。
今井尚哉とは何者?評判は?
”影の総理”として安倍政権の実権を握っている今井氏ですが、彼はどんな人物なのでしょうか?
そこで、彼の評判を調べたところ、以下の情報が確認されたのです。
《今井には何より『総理独り占め』のカードがある。
首相のアポは思いのまま、
入れたい情報は耳打ちし、
入れたくない情報は握りつぶす》
(「FACTA」より)
《安倍総理の右腕とも言われ、
スケジュールを一手に握っていることから、
大物政治家も一目置いている。一方で今井氏の機嫌を損ねると、
面会を取り次いでもらえないとの悪評も多い》
(「週刊文春」より)
さまざまなジャーナリストが揃いも揃って
「安倍と今井は特筆するくらい親密であり」
「安倍が今井を頼っている」
という旨を強調しているのがわかるだろう。
※「トカナ」より引用
(2016年6月15日配信)
上記の通り、彼の評判は決して良くはないのです。
今井氏の詳細については以下の記事をご覧ください。
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