こんにちは。ミライです。
2020年4月4日、北海道教育委員会の教育長を務める佐藤嘉大(よしひろ)氏が死去されました。
一体、死因は何だったのでしょうか?
北海道:佐藤嘉大教育長が死去
佐藤教育長の死去について「北海道放送」は次のように報じています。
北海道教育委員会の佐藤嘉大教育長が、4日亡くなりました。
新型コロナウイルスに伴う道内の一斉休校や週明けの学校再開の対応にあたっていました。
3日夕方、
道の新型コロナウイルスの対策会議に出席した佐藤教育長です。関係者によりますと
4日未明、自宅で体調不良を訴えて病院に運ばれましたが、
4日朝亡くなりました。62歳でした。
佐藤教育長は道の総合政策部長などを経て
おととし(2018年)6月、教育長に就任。
2月下旬からは感染拡大に伴う一斉休校や
週明けからの学校再開の対応に追われていました。
(2020年4月4日配信)
上記の通り、佐藤教育長は死去の前日まで新型コロナウイルスへの対応で多忙を極めていました。
しかし、その直後に体調不良を訴え、4日朝に死去されました。
一体、死因は何だったのでしょうか?
世間の反応
北海道は早くから教育委員会もコロナ対策をしていました。
それはこの方々の働きがあったから
早めの休校につながり子供たちの命を助ける結果になったと思います。子供達のために本当に毎日ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
過労死みたいなもんでしょうね…
お気の毒です
ネットニュースで政府や行政の対応などにボロカス言う方が沢山います。
ただ…彼らも人間
安倍首相をはじめ政府や行政関係者の顔色が凄く悪い
これから1年…
いやそれ以上コロナが続くなら、
もう少し思いやりのある空気を作らないと、
今回のような不幸が沢山出てくると思います
これは辛いニュース。
学校の方針について
トップとして尽力していただきました。かなりの心労もあったのでしょうか。
心からご冥福をお祈りします。
死因は?
現在のところ、佐藤教育長の死因は公表されておらず不明となっています。
ただ、突然死だったことを踏まえると、心臓病の可能性が考えられます。
というのも、国内で報告されている突然死の多くは心臓病が原因だからです。
心臓突然死の種類がこちらです。
(1)急性心筋梗塞
(2)狭心症
(3)不整脈
(4)心筋疾患
(5)弁膜症
(6)心不全
この内、最も多い死因が「急性心筋梗塞」です。
心筋梗塞とは、心臓の筋肉(心筋)が詰まることで、心臓が壊死してしまう状態を指します。
心筋梗塞が発症する原因(誘因)は複数ありますが、そのひとつに「ストレス」があります。
新型コロナウイルスの対応で多忙を極めていた佐藤教育長であれば、想像を絶するストレスを抱えていたことは容易に想像できます。
経歴は?
佐藤教育長の経歴がこちらです。
佐藤教育長は、
平成元年に北海学園大学 法学部を卒業。
二十四年
総務部 危機対策局 原子力安全対策担当局長、二十五年
総務部 人事局長、二十七年
総務部 危機管理監、二十九年に総合政策部長を務めた。
※「https://education.dotsu.co.jp」より引用
(2018年6月4日掲載)
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