こんにちは。ミライです。
今回は、写真家の鈴木達朗さんを取り上げます。
鈴木さんが起用された「富士フイルム」のPR動画が”盗撮”と炎上し、世間の注目を集めています。
一体、彼はどんな写真を撮影したのでしょうか?
富士フイルム炎上!盗撮と批判された動画あり
富士フイルムの企画動画が”盗撮”と批判された件について「ORICON NEWS」は次のように報じています。
5日に富士フイルムが公開したコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」のPR動画に
「盗撮を推奨するような内容」
などと批判の声が寄せられ、
まもなく削除された。
同日夜、
同社は「視聴者の皆さまに不快感を与える動画が掲載されましたことを深くお詫び申し上げます」
として公式サイトで謝罪した。
動画では写真家の鈴木達朗氏が「X100V」を手に渋谷の街を歩き、
ストリートスナップを撮影。通行人とすれ違いざまにカメラを取り出して撮影しており、
撮られた人が驚いたり避けたりする様子が何度か映されている。
同じ動画内のインタビューで鈴木氏は、
自身の撮影手法について「テンションていうか、
瞬間的に刹那的に撮ってダイナミックな感じで残したい。そうすると
ああいう撮り方に自然となっていった」と語っていた。
こうした内容に
「盗撮を推奨するような内容」
など批判的な意見が相次ぎ、動画は削除された。
同社の特設サイトのページも閲覧できなくなっている。
(2020年2月5日配信)
上記の通り、問題の動画では鈴木さんが街行く人たちをすれ違い様に撮影していたのです。
当然、この撮影は当人に”無許可”で行われており、盗撮と批判されても仕方がありません。
富士フイルムは批判が殺到したことを受けて問題の動画を削除しています。
しかし、ネット上では既に動画が拡散されており、YouTubeなどで視聴することが可能です。
盗撮と炎上した動画がこちらです。
無許可で撮影された人たちの反応を見る限り、困惑した表情を見せる人もいれば、カメラから顔を隠す素振りをする人もいます。
中には撮影されたこと自体に気づいていない人もいますが、「気づかなければいい」という問題ではありません。
世間の反応
動画見ました。
最初のインタビューから背筋がゾワっとするコメントだし、
あのやり方、
ホント気持ち悪いし変質者にしか見えません。通りすがりいきなりカメラ向けて、
してやったり顔してるのも異常。どうかしてる。
警察沙汰になっても文句を言えませんね。
コレが良い作品作るのにたどり着いた手法とか嬉々として言ってる姿も気持ち悪い。
こんな手法でプロとして報酬が出ているなんて信じられない。
自分や家族などがそんな事をされたら
とことん法的手段に出ます。
動画見ましたが、
すれ違う少し前にカメラを出してサッと撮る。カメラに気付いて横に逸れる人、
反応が遅れる人など様々ですが、
警察ドキュメントなどで盗撮犯を追っている映像を見てるような気味悪さを感じました。そりゃ撮られた側は驚くし、
それがこのカメラマンが求める被写体の表情なのかもしれないけど
見ていて本当に気持ちが悪かった。
富士フィルム側は誰も動画の内容をチェックしなかったのかな
写真家:鈴木達朗の年齢+経歴
盗撮と炎上している鈴木さんですが、彼の経歴が確認されました。
鈴木達朗(すずきたつお)
写真家
1965年生まれ。
東京都出身。
2008年より撮影活動開始。
学生時代はパンクバンドの活動を精力的に行っていたが、
就職を機に活動は終息。ある日カメラを手にしたことから再び表現活動に目覚める。
尋常ならざるひとへの関心がストリート写真へと導いた。
※「富士フイルム GALLERY X」より引用
生年月日こそ不明ですが、鈴木さんは「1965年生まれ」でした。
つまり、2020年で55歳と推定されます。
今回の炎上で図らずも知名度を上げた鈴木さんですが、彼は写真家として独立したのは2014年の時。
当時の彼は49歳で、お世辞にも”若い”とは言い難い年齢でした。
しかし、もともとカメラでの表現活動に関心があった彼は、50歳を目前に独立という一大決心をしたのです。
独立までの経歴がこちらです。
1990年
早稲田大学 法学部 卒業1990年
富士通株式会社入社(営業部門)2014年
富士通株式会社退職
写真作家としての活動に専念。
※「タイムバンク」より引用
結婚はしてる?
2020年現在で55歳と推定される鈴木さんですが、結婚はしているのでしょうか?
そこで、本人のSNS(Twitter、インスタ)を調べてみたものの、家族(妻・子供)に関する話題は一切投稿されていなかったのです。
彼の年齢を考えれば、既に結婚して家族がいても不思議ではありません。
しかし、炎上した動画の中で、彼は独立したことで収入が1/10に減ったことを明かしていました。
収入を投げ捨ててでも写真家の道を決断した鈴木さんだけに、結婚や家族とは縁がなかったのかもしれません。
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