こんにちは。ミライです。
今回は、五所川原市の市議を務める高橋美奈議員を取り上げます。
新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が続く中、高橋市議は自身が経営するコンビニに入荷したマスクを支援者に”優先的に”販売していたことが明らかになりました。
一体、高橋美奈市議はどんな人物なのでしょうか?
五所川原市議:高橋美奈が支援者にマスクを”優先的”に販売
高橋市議の問題行為について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。
青森県 五所川原市の高橋美奈市議(39)が、
自身の経営するコンビニエンスストアに入荷したマスクを店頭に出さず、
同じ会派の市議や支援者らに優先的に販売していたことがわかった。
高橋市議は取材に対し、
「自分が経営する店の商品なので、
特段問題があるとは考えていない」と話している。
高橋市議によると、
新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄になり始めた2月中旬ごろから3月上旬にかけて、
市内で経営するコンビニ4店舗に入荷するマスクを店頭に出さずに確保し、
3枚入り30セット程度を同じ会派の市議や支援者を含む知人に通常の価格で販売した。
店の従業員には、
客からの問い合わせには在庫がないと答えるよう指示していたという。
高橋市議は
「頼まれたので取り置いているという感覚だった。
一般のお客さんが店に殺到すると、
頼まれた量を確保できないと思った」。
高橋市議からマスクを買った市議の1人は
「50枚くらい買った。
家族の出産などでどうしても必要だった」と話した。
(2020年3月10日配信)
高橋市議は支援者にマスクを優先的に販売したため、店舗を訪れた客には「在庫がない」と答えるように”指示”していたのです。
確かに、コンビニ自体は彼女が経営している店ですが、”公人”という立場であることから、批判的な声が数多く上がっています。
世間の反応
でも店の従業員には、
客からの問い合わせには在庫がないと答えるよう指示してたんだろ?ならそれは
『支援者に“便宜を図った”』
ってことだよな?
なるほど。
だからどの店も店頭にマスクが並ばないんだ。
日頃からいろんな店と仲良くしておけばよかった。
こいつも安倍晋三イズムに頭がやられてるな。
「自分やお仲間が良ければ他はどうでもいい」
コンビニ(ローソン)の場所(住所)はどこ?
高橋市議が経営するコンビニを調べたところ、「ローソン」であることが分かりました。
※「https://crew.lawson.co.jp」より引用
求人サイトに掲載されているこの店舗は「五所川原野里店」であり、住所は以下の通りです。
五所川原市 野里字 奥野94‐1
ただ、高橋市議は4つのコンビニを経営しているため、この店舗はその1つに過ぎません。
公職選挙法(利益供与)に抵触する?
支援者に優先してマスクを販売していた高橋市議ですが、自身の行為については「問題ない」との見解を示しています。
しかし、ネット上では「公職選挙法」が規定する「利益供与」に抵触するとの声が上がっていました。
利益供与で公職選挙法違反でしょ?
これは、公選法違反だな。
公選法では、
『「金銭、物品その他の財産上の利益(有価物)」があるものを配る“寄付行為”を禁止』されてるからな。マスクは明らかに有価物だろう。
こんなの公職選挙法の利益供与でしょ。
支援者に対する利益供与?
適正価格でマスクを販売すること自体は問題ではありません。
しかし、高橋市議の場合は自分の支援者に対して”優先的”に販売しているため、「便宜を図った」とみなされても仕方ないでしょう。
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