【口封じ?】死亡:ビンリウ助教授のコロナ重大発見とは何?

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こんにちは。ミライです。

2020年5月7日、ビン・リウ助教授が自宅で死亡しているニュースが報じられました。

ビン助教授は新型コロナウイルスに関する「重大な発見」をする直前であったため、ネット上では「口封じ」説が指摘されています。

一体、コロナウイルスに関する「重大な発見」とは何だったのでしょうか?

ビン・リウ助教授が自宅で死亡

ビン助教授の死亡について「中央日報」は次のように報じています。

米国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に関連して
重大な発見を控えていた中国系教授が亡くなった。

当時リウ教授は一人で自宅におり、
盗まれた物はなく強制的に侵入した跡も見つからなかったと伝えられた。

この日、同部は声明を通じて

「リウ教授は同僚から尊敬されている優れた研究者であり、
今年(2020年)だけで4本の論文を発表した多作の研究者だった」

と哀悼した。

続いて

「リウ教授は『SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)』感染の細胞メカニズム、
合併症細胞基礎を理解する非常に重大な発見をする直前だった」

とし

「彼が始めた研究を完成するために最善を尽くす」

と付け加えた。

(2020年5月7日配信)

報道によると、現在の時点で容疑者の男とリン助教授の関係性は不明とのこと。

しかし、リン教授の自宅には不自然な点がないことから、2人が顔見知りであった可能性が指摘されているようです。

ただ、リン助教授はコロナウイルスに関する重大な発見する直前だったため、陰謀説が浮上しています。

世間の反応

組織に消されたのかな?

なぜアメリカ政府はこの教授をガードしなかったのか。。

世界の人々の命を救うため、
研究に尽力した方が理不尽に亡くなるのは本当に心が痛む。

コロナウイルスに関する「重大な発見」とは何?

コロナウイルスに関する「重大な発見」とは何だったのでしょうか?

「重大な発見」に関する情報は公表されていないため、その詳細は不明です。

しかし、ネット上では新型コロナウイルスの「発生源」に関する発見との見方が強まっています。

通説では、このウイルスの発生源は中国・武漢市にある”市場”とされています。

ところが、アメリカでは武漢にある「ウイルス研究所」からの流出説が指摘されているのです。

トランプ大統領は、ウイルスが武漢の研究所から流出したことを裏付ける証拠を「見た」と発言。

さらには、ポンペオ国務長官も「かなりの量の証拠がある」と公言しているのです。

この説を裏付けるかのように、武漢のウイルス研究に勤務していた研究員が極秘書類を持ってフランスに亡命していています。

■亡命した石正麗

そのため、リン助教授の「重大な発見」も流出説を裏付けるものだと噂されているのです。

犯人は中国共産党で動機は口封じ?

容疑者の素性は不明ですが、もし今回の一件が「口封じ」だとすれば、犯人は「中国共産党」である可能性が濃厚です。

現に、容疑者は中国系の男なのです。

中国では共産党による一党独裁体制であるため、当局に”不利な情報”を公表した人間は厳罰に処されます。

直近の事例では、中国政府は新型コロナウイルスの発生をいち早く警告した李 文亮医師を訓告処分としています。

処分の理由は「デマの流布」でした。

もし、中国政府が李 文亮医師の警告に耳を傾けていれば、現在のようなパンデミックは発生しなかったかもしれないのです。

こうした事実を踏まえれば、中国政府にとって”不利な発見”に辿りつこうとしたリン助教授が口封じに遭ったとしても違和感はありません。