こんにちは。ミライです。
今回は、樋山 茂社長を取り上げます。
アベノマスクの製造元として4社目が「株式会社ユースビオ」であることが公表されました。
実は、このユースビオの代表を務めているのが樋山社長なのです。
一体、樋山 茂社長とは何者なのでしょうか?
樋山茂社長は何者?安倍晋三や安倍昭恵と友達?
政府からマスクの製造を委託されたユースビオですが、社名が公表された途端、ネット上では利権や癒着を疑う声が殺到しています。
というのも、ユースビオは自社のサイトもなく、会社概要すらも公開(登録)されていないからです。
それどころか、当初は代表者(社長)の名前すらも公表されていなかったのです。
社名が公表されたことでマスコミが同社を取材し、その結果、樋山社長の名前が明らかになりました。
会社の実態が不明であることや、社名が最後まで公表されなかったことから、国民の間では安倍政権への不信感が日増しに強まっています。
事実、会社の住所を検索すると、以下の場所がヒットします。
会社としての実態すら疑わしいユースビオですが、樋山社長は利権や癒着を完全に否定しています。
ネット上でささやかれている安倍晋三首相ら政府との“癒着”については
「ないですよ。
安倍さんとも自民党とも、何の付き合いもない」と否定した。
※「デイリー」より引用
(2020年4月27日配信)
確かに、現在の時点では樋山社長が、安倍総理および昭恵夫人と接点を持っていたという事実は確認されていません。
しかし、ネットの声を聞く限り、樋山社長の言葉を信じている人間は極めて少数です。
ユースビオがマスクの製造元として選定された経緯については、樋山社長だけではなく、安倍総理自身から納得のいく説明をする必要があります。
政府側からの説明がない限り、多くの国民は納得しないでしょう。
公明党:若松謙維に夫婦で献金?
安倍政権との癒着については真っ向から否定した樋山社長ですが、自身が公明党の党員であることは認めています。
樋山社長は
「以前から公明党員であることは、
特に隠しているわけでもない」としつつ、
「それと受注とはまったく関係ない」
と断言。
※「デイリー」より引用
(2020年4月27日配信)
この発言を裏付けるかのように、若松謙維(かねしげ)議員の収支報告書には、彼と”同姓同名”の人物の名前が記載されていたのです。
若松議員は、「第3次安倍第1次改造内閣」において”復興副大臣”を務めていました。
そのため、樋山社長は若松議員を介して安倍総理(および昭恵夫人)と間接的に接点があったことになります。
ただ、樋山社長が若松議員を通じて、安倍政権に特定の働きかけをしたという事実は確認されていません。
韓国人?
ユースビオの社名が公表されたことで、ネット上では樋山社長の素性や経歴を特定しようとする動きが散見されます。
しかし、彼はFacebookなどのSNSを一切利用していません。
そのため、樋山社長の人柄は不明なのです。
ネット上では「韓国人では?」という声も上がっていますが、これは確証もなく事実無根です。
ただ、彼と面識のある人物がFacebookにて”実名”で告発していました。
本来であれば、投稿者の名前や顔写真は伏せるべきですが、投稿者本人が「実名、顔出しで全て語る」と述べているため、情報の信頼性を担保する意味でも”そのまま”の状態で引用させて頂きました。
野木氏によると、樋山社長の年齢は58歳。
(2020年4月現在)
かつては一緒に事業をしていたこともあったようです。
そんな彼が、ユースビオについて「100%まともな会社ではありません。」と断言しています。
現在のところ、樋山社長やユースビオの実態については明らかにされていません。
その詳細については野木氏のFacebookが更新され次第、追記します。
契約に至るまでの政府の杜撰が明らかに。
2020年4月30日の投稿にて、政府から受注を受けた経緯が明らかにされました。
契約までの経緯について野木氏は次のように告発しています。
上記の通り、ユースビオはもともとベトナムでマスクを製造できる”当て”があったのです。
ユースビオは助成金を受けていながらも、その事業は軌道に乗ってはいませんでした。
そのため、アベノマスク政策が公表された際、”ダメ元”で立候補したようです。
一般的に考えて、全く無名の会社が政府からの仕事を請け負えるとは思えません。
ところが、安倍政権は委託先の会社をロクに調べもせずに、マスク受注の契約を取り交わしたとのこと。
樋山社長は野木氏に対しても「政府との癒着は一切ない」と弁明しています。
また、その言葉を聞いた野木さん本人も「90%は本当の事だろうと思う」と述べています。
さらに、野木さんは、政府がユースビオの社名を公表しなかった理由についても「お友達企業を守るため」と考察しています。
確かに、安倍政権はユースビオの社名を最後まで公表せず、現在に至るまで契約の経緯を説明していません。
そうやって国民の目をユースビオだけに向けさせることで、お友達企業への批判をそらす目的だと野木さんは睨んでいるのです。
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