【まる鐵二代目】弘前市:入店拒否のラーメン店はどこ?コロナ対策で炎上

実家や自宅・お店が気になる

こんにちは。ミライです。

新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、各企業は独自の努力を続けています。

そんな中、青森県 弘前市にあるラーメン屋が実施したコロナ対策が炎上しています。

一体、問題のラーメン屋はどんなコロナ対策を掲げたのでしょうか?

また、このラーメン屋はどこなのでしょうか?

弘前市のラーメン店がコロナ対策で他県ナンバーを入店拒否

コロナ対策で炎上しているラーメン店について「KYODO」は次のように報じています。

青森県弘前市のラーメン店が、
同県の八戸ナンバー車
他県ナンバー車
レンタカーの3種類を挙げて

「入店拒否致します」

と書いた看板を掲示していたことが30日、分かった。

新型コロナウイルス感染を防ぐ狙いだったが、
インターネット上で「ひどい」との声が相次ぎ、
撤去したという。

店によると、掲示したのは27日。

看板の写真がネットで広まり、批判が殺到。

一方

「対策としてはアリ」

擁護するコメントもあった。

看板は、28日の営業開始前に撤去した。

男性店主は

他の客や店員が感染するのを防ぎたくて
きつめの表現になってしまった。
申し訳ない」

と反省していた。

(2020年4月30日配信)

上記の通り、このラーメン店では”他県ナンバー””特定の地域ナンバー”「入店拒否」と謳っていたのです。

店主の男性は批判が殺到したことを受けて既に看板を撤去しており、営業を続けています。

一体、このラーメン店はどこなのでしょうか?

世間の反応

仮に感染者が訪れて感染したら店側の不利益になる事なので
独自の規制は店の自由かと考えます。

お気持で批判してる連中は無関係の人間なので無視で全く問題ない

店主の判断でいいと思うよ。

ただ他県ナンバーでも
そこに住んでる人も多く居るし変な差別にならなければいいけど、、。

あとは逆に商売でそれをやって後からのイメージがどうなるかってことだよね。

謝罪や撤去をするから
間違ったことをしたかのように言われるんだよ。

信念持ってやり続ければ良いだけ。

炎上したラーメン店はどこ?「まる鐵二代目」と特定

他県ナンバーの入店を拒否したことで炎上したラーメン店はどこなのでしょうか?

そこで、このラーメン店について調べたところ、「まる鐵二代目」であることが判明したのです。

店の写真がこちらです。

上記の通り、店先の看板には「入店拒否」の文字が確認できます。

ただ、問題の看板は既に撤去されているため、現在は設置されていません。

他県ナンバーの入店拒否は問題なのか?

批判の声が殺到したという入店拒否の看板ですが、ネットの声を聞く限り、炎上というよりも”賛否両論”という印象です。

確かに、「入店拒否」という表現自体は”強い”ため、不快な印象を抱く方もいるでしょう。

しかし、「まる鐵二代目」の店主も従業員や自分の命(生活)を守らなくてはいけません。

行政は「3密」が発生しやすい業態には休業要請を行っていますが、休業に伴う補償などは各自治体の判断に委ねられています。

そのため、全ての企業が一律で補償を受けられるわけではないのです。

もし、「まる鐵二代目」で感染者が出てしまえば、当然のことながら、当面の間は営業が停止されます。

その期間の補償がないのであれば、感染のリスクを最大限に抑えながら営業を続けるほかありません。

「まる鐵二代目」の店主としても他県ナンバーの入店拒否は苦渋の決断だったに違いありません。

確かに、言葉遣いこそ悪かったものの、コロナ対策としては入店拒否は英断だと思われます。

国難に直面したことで、国内では”不謹慎狩り””自粛警察”など歪んだ正義感が蔓延しています。

新型コロナウイルスが蔓延することも恐ろしいですが、こうした歪んだ正義感が暴走することも忌々しき事態と言えます。