【男性職員は誰】社会還元センターグループわ:女児追い返す

こんにちは。ミライです。

今回は、NPO法人「社会還元センターグループわ」を取り上げます。

2020年2月19日、この組織の男性職員が、児童相談所を訪れた女児を保護せず追い返していたことが発覚しました。

一体、この男性職員は誰なのでしょうか?

児童相談所を訪れた女児を追い返す

女児を保護せず追い返した問題について「神戸新聞NEXT」は次のように報じています。

神戸市中央区東川崎町1の市こども家庭センター(児童相談所)で
当直業務を請け負うNPO法人の男性職員が、
真夜中に助けを求めて訪れた小学6年の女児に対して

「警察に相談しなさい」

と伝えて追い返していたことが18日、
同センターへの取材で分かった。

女児はその後、交番に保護された。

センターが夜間・休日の対応を委託しているNPO法人「社会還元センターグループわ」(同市北区)の男性職員。

女児は10日午前3時すぎ、
一人で同センターを訪れた。

インターホンを押して

「家庭でもめ事があり、
親から家を追い出された」

と説明したが、
男性職員は画面越しに

「警察に相談しなさい」

と対応。

女児は約30分後、
生田署の交番を訪れて保護された。

(2020年2月19日配信)

上記の通り、小学6年生の女児は”午前3時”に児童相談所を訪れていたのです。

女児がこの時間帯に出歩いていること自体が異常にも拘わらず、担当した男性職員は深く事情を聴くこともなく、そのまま追い返していました。

女児を保護せず追い返した理由について、問題の男性職員は次のように釈明しています。

センターの聞き取りに対し、
男性職員は

「インターホン越しで比較的年齢が高いように見えた。
発言からも緊急性が感じられなかった」

などと説明したという。

センターは

「不適切な対応だった」

と謝罪。

追い返した男性職員は、女児の発言内容から「緊急性が感じられなかった」と弁明。

しかし、その判断が原因で女児に命の危険が迫っていた可能性はゼロではありません。

恐らく、この男性職員は普段から杜撰(ずさん)な対応をしていたと思われます。

世間の反応

これダメでしょ。

なんの為の児童相談所なのよ

マニュアル違反もおかしいが、
小六女児が午前3時に相談に来たのに警察に行くようにと追い返したという。

そんな時間に子供をだよ。

人間性に疑問を感じる。

そんなのが児童相談所の職員なのか?

子供の命もたらい回しの神戸の児童相談所

社会還元センターグループわ:男性職員は誰?名前は?

無慈悲にも女児を追い返した男性職員は誰なのでしょうか?

現在のところ、問題の職員については詳しい素性(名前・年齢・顔写真)は公表されていません。

ただ、「社会還元センターグループわ」のHPには”複数の人物”が記載されていました。

役 員 理事長:大槻隆文

副理事長:浜田哲夫 森本和摩
ほか理事15名
      
監 事:水町亮治 川部忠夫

※「http://www.wa-net.jp」より引用

しかし、HPに記載されているのは”役員クラス”の人間のみでした。

女児を追い返した男性職員は”末端”の人間であるため、HP上で公開されることはないでしょう。

問題の男性職員については新しい情報が入り次第、追記します。