こんにちは。ミライです。
今回は、アイドルの「猪狩ともか」さんを取り上げます。
「仮面女子」のメンバーとして活動している彼女ですが、2018年4月に事故に見舞われ脊髄を損傷。
この事故により、彼女は”下半身不随”となり、車椅子での生活を余儀なくされました。
しかし、車椅子になった後も猪狩さんアイドルとして精力的に活動しています。
一体、猪狩ともかさんとは、どんな人物なのでしょうか?
猪狩ともかを父親が献身的にサポート
当時の事故について猪狩さんは次のように語っています。
――脊髄損傷で両下肢麻痺ということですが、
直後はそこまで重傷とは思わなかったそうですね。
数か月したら治ると思っていました。
――すごく落ち込みましたか。
どん底まで落ちるということは、なかったです。
私が事実を知る前から、
家族が「車いすでも、あんなことも、こんなこともできる」
って前向きな言葉をかけてくれたので。
でも、私からしたら、
「どうせ治るのに、
どうして、そんなことばかり言うんだろう」って、
ちょっと不思議に思っていました。
「歩けなくなって、
死にたいって考えたんじゃないか」って思われるかもしれないですが、
そこまではいきませんでした。
アイドルだったおかげで、
たくさんの人が応援してくれました。普通の会社員だったら家族や友人だけの応援だったと思いますが、
ニュースでも取り上げてもらい、
事故前からのファン以外にも応援してくれる人がどんどん増えて、
それは救いだったなって思います。
※「ヨミドクター」より引用
(2020年2月16日配信)
彼女の話題は「ザ・ノンフィクション」でも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
特に猪狩さんの父親は仕事の勤務時間を変更してまで、娘に尽くしたのです。
父親:充孝さん
母親:純子さん
猪狩さんの事故は確かに不幸でしたが、この事故をきっかけに父と娘の距離は急速に縮まりました。
もともと、
彼女のアイドルへの夢を快く思っていなかった父・充孝さんは、
以前は娘とろくに話もしてこなかったというが、
入院中は病室に毎日顔を出し、
復帰すると仕事現場にも同行。
“車椅子のアイドル”としての活動をサポートするようになり、
おのずと親子の距離が縮まったようだ。
※「マイナビニュース」より引用
(2019年8月25日配信)
世間の反応
自分が同じ状況になった時、
彼女のように少なくとも表向きは、
笑顔で前向きでいられるだろうか…
と考えると、本当に頭が下がる。心の中には色んな気持ちが渦巻いてるだろうに。
頑張れなんて軽々しく言えないけど、
これからも素敵な人生を送って欲しい。応援したい。
タイトル見てネガティブな話を想像して読んだものの
希望のある話でよかったと思うと同時に
勝手に酷い内容を想像した自分の心の荒み方に落ち込んだ。
事務所も凄いね。
「一生治りません」
って伝えたら、
「出来る仕事は色々ありますよ」
って、どこまでも前向き。
勿論打算的なものはあったかも知れないけど。
事故現場はどこ?写真あり
猪狩さんが事故に遭ったのは2018年4月11日。
一体、事故現場はどこなのでしょうか?
そこで、事故現場を調べたところ、「湯島聖堂」であることが分かったのです。
事故前の画像がこちらです。
今回の事故は全くの偶然でしたが、もし彼女が1秒でも事故現場を遅れて通っていたら、不幸には見舞われていなかったのかもしれません。
現在はオムツ?
下半身不随になった猪狩さんですが、現在でも事故の後遺症に悩まされています。
それが「排泄障害」です。
排泄障害には様々な症状が現れますが、日常生活の中で最も不便なのは「便意」が感じられないことです。
そのため、猪狩さんは1時間ごとにトイレに行かなければなりません。
https://twitter.com/igari_tomoka3/status/1131558009962868736?lang=ja
この告白を受けて、ネット上では「オムツでは?」という疑問も上がっています。
しかし、現在までに彼女がオムツを着用しているという事実は確認されていません。
ただ、猪狩さんは自身の排泄障害について「詳しく話す勇気はまだない」とツイートしています。
この発言から察するに、オムツを着用している可能性はゼロではないでしょう。
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