こんにちは。ミライです。
今回は、暴力団に殺害された「堀江まや(摩耶)」さんを取り上げます。
2023年9月19日放送の「ザ!世界仰天ニュース」にて、まやさんの母親の活動が特集されます。
まやさんの母親である堀江ひとみさんは娘が暴力団に殺害されたことで、反暴力団の活動を開始しました。
さらに、実行犯の組員が所属する暴力団の組長を提訴し、勝訴的和解を勝ち取っているのです。
一体、まやさんは殺害した実行犯や組長とは誰なのでしょうか?
堀江まや+堀江ひとみ|犯人は誰?名前や組はどこ?
まやさんを殺害したヤクザとは誰なのでしょうか?
そこで、このヤクザについて調べたところ、以下の記事が確認されました。
兵庫県尼崎市のスナックで昭和60年9月、専門学校生の堀江まやさん=当時(19)=が、暴力団抗争の発砲の巻き添えになり死亡した事件の実行犯の男が刑期を終えて出所後、「おれを警察に売った」などと知人を脅迫して現金を脅し取っていた疑いが強まり、大阪府警捜査4課と堺南署は恐喝容疑で、住所不定、元暴力団組員、小野勇信容疑者(53)を逮捕した。
※「http://mysticviolet7.blog70.fc2.com/blog-entry-64.html」より引用
上記の通り、まやさんは殺害した犯人の名前は「小野勇信」でした。
この記事では元暴力団員と記載されていることから、既にヤクザから足を洗っていたのでしょう。
しかし、小野は、まやさんの事件で自分を警察に売ったと逆恨みした関係者に”お礼参り”をしており、出所祝いとして現金25万円を脅し取っていました。
元暴力団と報じられていても、小野の言動はヤクザそのものと言えます。
まやさんが死亡した当時、小野が所属していた組織について調べると、「二代目東(あずま)組 清勇会」に在籍していたようです。
小野容疑者は60年9月、所属していた暴力団東組系二代目清勇会と対立関係にあった山口組系暴力団組員らを尼崎市内のスナックで銃撃。
※「http://mysticviolet7.blog70.fc2.com/blog-entry-64.html」より引用
その後の民事裁判では、ひとみさんから説得された小野は裁判で「組長からの命令でやりました」と証言していました。
この証言もあり、裁判では組長の使用者責任が認められ、組長側がひとみさんに4,000万円を支払うことで合意する和解が成立したのです。
しかし、出所間近になると、小野は従前の主張を覆していました。
そのため、この男が真に更生することは極めて困難だと言わざるを得なかったというわけです。
清勇会の組長は誰?名前は?
小野に発砲を命じた清勇会の組長とは誰なのでしょうか?
そこで、当時の組長について調べたところ、「暴追ネット福岡」より、以下の情報が確認されたのです。
6の事件は店名から「キャッツアイ事件」と呼ばれています。
平成元年2月、襲撃を指示したとして東組二代目清勇会の川口和秀会長が兵庫県警に逮捕され、懲役15年の有罪となりました。
この事件で一人娘を失った被害者の母・堀江ひとみさんは、平成4年7月に、川口会長に対し賠償請求訴訟を提起、平成7年5月、和解が成立し川口会長側が和解金を支払いました。
※「https://www.ne.jp/asahi/fukuoka/home/article24.html」より引用
上記の通り、小野に発砲を命じたとして使用者責任を問われたのは川口和秀会長だったのです。
ただ、川口会長は当時から無罪を訴えていたようです。
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