こんにちは。ミライです。
2020年5月4日、ジャーナリストの山口敬之氏について”ある疑惑”が報じられました。
この疑惑を報じた「FLASH」によると、山口氏は「オウケイウェイヴ」と”偽名”で契約しており、毎月80万円を受け取っていたとのこと。
果たして、この疑惑は事実なのでしょうか?
また、報道では「世界的外資系IT企業・X社」の関与も浮上しています。
一体、「世界的外資系IT企業・X社」とは、どこの会社なのでしょうか?
山口敬之が「山口尊之(尊行)」の偽名でオウケイウェイヴと契約?
山口氏とオウケイウェイヴの関係についてFLASHは次のように報じています。
「昨年(2019年)の5月ごろ、
取締役会で突然、兼元謙任(かねもと かねとう)会長(53)が『“山口さん”を顧問にしたい』
と言いだしたんです。
当然、役員全員に反対されました」
「それだけなら会長の突飛な思いつきで終わる話ですが、
2カ月後に、なんと会社が山口氏と“業務委託契約”を結んでいたことがわかったのです。」
「しかもその契約は、
山口氏の本名ではなく、
“山口尊之” や “山口尊行” という偽名で結ばれていました」
(2020年5月4日配信)
FLASHが入手した内部資料によると、オウケイウェイブの書類には「山口尊之」や「山口尊行」という偽名が記載されていたというのです。
この人物に対しては毎月80万円ほどが支払われていましたが、気になるのは”その名目”です。
内部資料によれば、この人物は「X社製品の営業支援」という形でオウケイウェイブと関わっており、その対価として80万円が支払われていたのです。
このX社は世界的に有名な外資系IT企業とされていますが、同誌の取材に対して「山口尊之」および「山口尊行」との関係を明確に否定しています。
さらに、X社に問い合わせると、
「弊社の製品や販売活動に対して、
山口氏からサポートを提供されていることを聞いたことも、
知らされたこともありません」と、いっさいの関係を否定した。
急きょ浮上した山口氏の偽名契約疑惑ですが、この問題について本人は一切コメントしていません。
世間の反応
「私たちが必死に稼いだお金が、
“アベ友だから” という理由で、
山口氏の懐ろに消えたとしたら、ひどい話ですよ」アベ友か・・
この後18時から会見するようですが
涼しい顔で又官僚の書いた紙を読むのでしょうね。この山口と言う人物も
何の裁きも受けずノウノウと生活しているという事実・・許せないですね
会長の若い頃の話を10数年前に雑誌で読んだことがあります。
苦労して妻子に実家に帰られ、
ノートPC持って夜光バスで東京にでては、
ホームレスしながら苦労したという話を見ましたが、
政治とくっつくという方向に走ってしまうものなんですかね。
この話の真偽はどうでもいいが、
政権や官庁等の当局とツテがある人と顧問契約をして、
ロビー活動を通して社益を最大化するよう努めるのは、
企業として当然やっていい行為。山口氏に、
果たして本当にそんなツテがあるのかは定かでないが。。
世界的外資系IT企業・X社はどこ?
オウケイウェイブの内部資料に社名が記載されていたX社とはどこなのでしょうか?
世界的な外資系IT企業には次のような会社が挙げられます。
(1)アップル
(2)アマゾン
(3)グーグル
(4)インテル
(5)デル
ただ、FLASHの情報だけでは候補が広範囲すぎてX社を特定することは不可能です。
今後、この疑惑の続報があれば、X社の特定に繋がる有力な情報が得られるかもしれません。
オウケイウェイヴ社長がインサイダー疑義で辞任していた
2020年4月14日、オウケイウェイブの社長である松田 元氏にインサイダー疑義が報じられました。
質問サイトのオウケイウェイヴは14日、
松田元・社長による自社株売却行為がインサイダー取引にあたる可能性があるとして、
第三者委員会による調査を始めたと発表した。
同社は今年(2020年)初め
資金調達に関する検討をしていたが、
そのさなかで松田氏が自社株を売却していた。松田氏は27日付で社長を辞任する。
※「日本経済新聞」より引用
松田氏は自身が保有する自社株を売却していましたが、この売却について社内で検討されており、「インサイダーには当たらない」という結論が出されていました。
ところが、外部企業からインサイダーに当たる可能性が指摘され、急きょ第三者委員会を設置し、調査に乗り出したというわけです。
この責任を取る形で松田氏はオウケイウェイブの社長を辞任しています。
ただ、第三者委員による調査結果は未だ報告されていません。
インサイダー疑義の調査結果は2020年5月18日までに取りまとめられ、公表される予定です。
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