こんにちは。ミライです。
2020年4月27日、アベノマスクの製造元である最後の4社目が公表されました。
発表によると、4社目は「株式会社ユースビオ」とのこと。
しかし、ユースビオは自社のHPを持たず、さらには代表者の名前や会社概要すらも公開(登録)していませんでした。
そのため、ネット上では利権や癒着の疑惑が浮上。
当初は代表者(社長)の名前すら不明だったユースビオですが、その後の報道によって樋山 茂氏であることが明らかになりました。
一体、樋山 茂社長とはどんな人物なのでしょうか?
樋山茂社長の顔画像やFacebookは?
ユースビオの代表を務める樋山社長ですが、どんな人物なのでしょうか?
そこで、この人物について素性を調べてみたものの、詳しい経歴などは一切明らかにされていませんでした。
本人のFacebookも存在していないため、素顔も分かっていません。
ただ、彼は2018年に脱税容疑で告発されていたようです。
樋山社長は、同住所にある電気通信機器修理業「樋山ユースポット」の社長も兼任。
2018年には3000万円あまりの脱税容疑で、
懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けている。
これについては
「いわれのない話で、2年間争ったが、
これ以上争うと執行猶予がつかなくなるとのことで」と語った。
※「デイリー」より引用
(2020年4月27日配信)
上記の通り、樋山社長は脱税の容疑に対して全面的に争う姿勢を取っていました。
しかし、そのまま法廷闘争を続けた場合、実刑判決になってしまうことから、甘んじて執行猶予付きの有罪判決を受け入れたようです。
ただ、彼の知人と思われる人物は自身のFacebookで次のように告発していました。
本来であれば、投稿者の名前や顔写真は伏せるべきですが、投稿者本人が「実名、顔出しで全て語る」と述べているため、情報の信頼性を担保する意味でも”そのまま”の状態で引用させて頂きました。
野木氏によると、樋山社長の年齢は58歳。
(2020年4月現在)
かつては一緒に事業をしていたこともあったようです。
そんな彼が、ユースビオについて「100%まともな会社ではありません。」と断言しています。
現在のところ、樋山社長やユースビオの実態については明らかにされていません。
その詳細については野木氏のFacebookが更新され次第、追記します。
契約に至るまでの政府の杜撰が明らかに。
2020年4月30日の投稿にて、政府から受注を受けた経緯が明らかにされました。
契約までの経緯について野木氏は次のように告発しています。
上記の通り、ユースビオはもともとベトナムでマスクを製造できる”当て”があったのです。
ユースビオは助成金を受けていながらも、その事業は軌道に乗ってはいませんでした。
そのため、アベノマスク政策が公表された際、”ダメ元”で立候補したようです。
一般的に考えて、全く無名の会社が政府からの仕事を請け負えるとは思えません。
ところが、安倍政権は委託先の会社をロクに調べもせずに、マスク受注の契約を取り交わしたとのこと。
樋山社長は野木氏に対しても「政府との癒着は一切ない」と弁明しています。
また、その言葉を聞いた野木さん本人も「90%は本当の事だろうと思う」と述べています。
さらに、野木さんは、政府がユースビオの社名を公表しなかった理由についても「お友達企業を守るため」と考察しています。
確かに、安倍政権はユースビオの社名を最後まで公表せず、現在に至るまで契約の経緯を説明していません。
そうやって国民の目をユースビオだけに向けさせることで、お友達企業への批判をそらす目的だと野木さんは睨んでいるのです。
世間の反応
この代表者って脱税もしてるでしょ。
なんで、どういうルートで、こんな人に頼んだ?
そもそも国内産業のことを考えたら国内で生産すべきです。
自粛の中、
喜んで作ってもらえるでしょう。結局、
安倍内閣は国民のことなんて何も考えてないんです。絶対に自民党には投票しません。
脱税容疑で有罪判決受けた社長の会社。
目的に掲載のない会社。
有り得ないとしか思えない。
普通に事業やるなら、
目的に掲載なくても許容範囲だと思うが、
公共事業ではあり得ないと思う。まず最初の書類段階でアウトになるんじゃないのか?
役所が非常事態とは言え、
形式基準を全く無視したとなると、
公明党関連からのごり押し癒着を否定するのは困難なんじゃないか?権力とはそういったものを守らすためにあるであって、
破らせるためにあるんじゃないんだが。
有罪判決受けた人間が代表やってる会社に政府が物事を受注するのは良くないと思う
だって、
それだと反社とも公的に取引ができるし、
言い訳ができてしまう政府や皇室は前科者との繋がりはやめてほしい
若松謙維に夫婦で献金?嫁は尚子?
利権や癒着疑惑を真っ向から否定した樋山社長ですが、自身が公明党の党員であることは認めています。
会社のドアに若松謙維(かねしげ)議員のポスターが貼ってあったのはそのためです。
樋山社長は利権や癒着については明確に否定したものの、国民の疑惑は完全に晴れてはいません。
というのも、その後の調査により、彼と”同姓同名”の人間が若松議員に献金していたことが発覚したからです。
この収支報告書には「樋山 茂」という人物に加え、「樋山尚子」という名前も記載されています。
この2人は同じ住所であるため、恐らくは”夫婦”であると思われます。
自宅が競売に?
ネットユーザーの調査能力は凄まじく、なんと樋山社長の自宅が競売にかけられていた情報が指摘されていたのです。
樋山社長の自宅が競売にかけられた理由は不明ですが、この情報が拡散されると、疑惑は更に深まる事態となりました。
では、ユースビオ樋山茂社長に真っ向から聞きたい。
とある競売(福島地方裁判所本庁令和元年(ケ)第33号)が最近取下げになったのは何故なのでしょうか?
そもそも
何故それが競売にかかっていた状況で政府にマスクを納入できたのでしょう?「ベトナムマスク」という布製の立体型マスクとは何?
樋山社長は利権や癒着疑惑を真っ向から否定していますが、それでもネット上では疑念の声が上がっています。
多額の税金が投入されている以上、契約に至った理由を求めるのは至極真っ当な行為です。
しかし、だからと言って樋山社長およびその家族を誹謗中傷していいわけではありません。
ネット上では今回のマスクとは無関係に、樋山社長”個人”または家族への攻撃が相次いで散見されます。
そうした行為は決して許されるべきものではありません。
SNSなどで樋山社長および家族を誹謗中傷した方は、即刻削除して下さい。
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