こんにちは。ミライです。
今回は、宮下 智医師を取り上げます。
ニューヨーク(NY)で新型コロナウイルスと闘っている宮下医師ですが、自身もコロナウイルスに感染。
その様子が「産経新聞」に掲載され世間の注目を集めています。
一体、宮下医師はどんな病状(容態)だったのでしょうか?
宮下智医師がNYでコロナに感染し闘病
宮下医師がコロナに感染した様子について産経新聞は次のように報じています。
2週間にもわたる過酷な夜勤を終えた翌日の4月7日です。
夜勤終了を祝して、
大好きなインドカレー屋のマトンカレーを食べていました。
そのとき、
大好きなはずのカレーの味がしないことに気が付きました。「今日はスパイスを入れ忘れたのかな」
と深く考えていませんでしたが、
食後にワインを飲んでいると、
普段よりもお酒のまわりが早く、
体もいつもより重く感じました。
しかし、
毎日、重症の新型コロナの患者の診察にあたり、
呼吸しづらいマスクと、
密閉するガウンを着ての勤務だったので、
仕事の疲れだと思って早く就寝しました。
その夜(7日)のことです。
突然の悪寒、筋肉痛、関節痛に襲われ、目が覚めました。
トイレに行くのにも、
壁を伝わないと歩けないほどの倦怠(けんたい)感でした。
その瞬間に全てがつながり、
自分が新型コロナに感染していることを確信しました。
(2020年4月24日配信)
上記の通り、宮下医師のケースでは初期の時点で味覚障害が現れていたのです。
味覚や嗅覚の異常は新型コロナウイルスの特徴的な症状のひとつで、日本でも複数の報告例があります。
宮下医師の味覚障害は日増しに悪化し、遂には激辛ラーメンの味すらも分からなくなったと言います。
何を食べても全く味がしないため、次第に食欲もなくなり、口にするものは水分だけになったとのこと。
医療現場の最前線で闘っている宮下医師でしたが、自身がコロナに感染したことで、その恐ろしさを更に実感したと語っています。
世間の反応
まぁ……本来ならあり得ないのが……
命の選別……
災害時と同様……
トリアージの名の下に選別されます……
医者にいつから命の選別をする権利が与えられた?
医師による命の選別は、権利ではなく、
とてもつらい事でしょうが、職務…任務でしょうね。
現在は?Facebookあり
産経新聞によると、現在の宮下医師は既にコロナから快復しており、仕事に復帰しているようです。
自宅隔離は(症状が出てから)7日間の予定でしたが、
症状の改善が芳しくないため延長し、
4月20日になって仕事に復帰しました。
現在(23日)も味覚障害は残存しますが、
他の症状は改善しています。
ただ、4月23日の時点でも味覚障害は残っており、”完治”とは言い難い状態のようです。
本人のFacebookがこちらです。
Facebookの投稿は4月16日を最後に更新が途絶えており、心配の声が多数上がっていました。
しかし、産経新聞の取材に応じたことで現在の様子が判明し、安堵の声が聴かれました。
学歴:高校+大学はどこ?
Facebookより宮下医師の学歴が確認されました。
(1)高砂小学校
(2)桐朋中学校
(3)桐朋高校
(4)日本医科大学
職歴がこちらです。
この職歴にもあるように、宮下医師は2014年の時点でアメリカに渡っていたようです。
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