こんにちは。ミライです。
今回は、医師の忽那賢志(さとし)さんを取り上げます。
「情熱大陸」にも出演したこともある彼ですが、新型肺炎に言及したことで世間の注目を集めています。
一体、忽那医師は新型肺炎(新型コロナウイルス)に対してどんな見解を持っているのでしょうか?
医師:忽那賢志が新型肺炎に言及
新型肺炎について忽那医師は次のように言及しています。
今はもう少し多くの新型コロナウイルス感染症の患者さんを我々は診療しています。
そして、
この中で重症の方はいらっしゃいません。
「徐々に見えてきた新型コロナウイルス感染症の重症度と潜在的な感染症数」でも書きましたが、
健康な方が罹っても重症化する可能性は高くない感染症だろうと思います。
この感染症が広がると、
社会に与える影響は決して少なくないだろうと思いますが、
健常者が罹った場合に
命に関わる可能性は高くないだろうと考えます。
「今よりも、
インフルエンザのときの方が辛かった」とおっしゃる患者さんも実際にいらっしゃいました。
一時期「死のウイルス」のように扱われていましたが、
実態が明らかになるにつれ、
持病のない若い方にとっては決して怖い感染症ではないことが分かってきました。
過度に恐れず、
現状を正しく認識し、
こまめな手洗い、
咳エチケットといった普段から個々人ができる感染予防をより丁寧に行っていきましょう。
(2020年2月7日配信)
上記の通り、忽那医師は「新型肺炎を過度に恐れる必要はない」と語っています。
事実、新型肺炎の致死率は低く推移しており、発生源の武漢市でさえ5%程度なのです。
それ以外の地域では0.8%程度の致死率であるため、必要以上にマスクを買い占めたりする必要はありません。
ただ、高齢者や免疫が低下している方は死亡するリスクが高い傾向にあるため、注意が必要です。
世間の反応
こう言う情報を待っていた。
一安心。
忽那賢志先生より。
前線で直接、新型コロナウイルス感染症を診療されている医師自身からの発信が、
どれほど皆を助けてきたか…ありがとうございます
「過度に恐れず」って?
年配の方に接点ない生活なら良い?
未知数の部分多い段階で無責任すぎる記事と思います。
「心配し過ぎだ」と笑われても良いです。
家族を守りたいから(´・ω・`)
経歴+Facebookあり
忽那医師の経歴がこちらです。
2004年3月
山口大学 医学部 卒業2008年10月
奈良県立 医科大学附属病院 感染症センター医員2010年4月
市立奈良病院 感染症科 医長2012年4月
国際感染症センター
※「国立感染症研究所」より引用
上記の経歴に加えて、本人のFacebookも確認されました。
このヘッダーに設定されている写真は忽那医師の娘さんだと思われます。
また、Facebookには以下の写真が投稿されていました。
(2012年12月16日公開)
名前まで明記されていませんが、タグには「Momo」と「Ume」と表示されていました。
しかし、この写真の女の子が忽那医師の子供であるという確証は得られませんでした。
ただ、一般的に考えて”他人の子供”をヘッダーに設定はしないでしょう。
このことから、少なくともヘッダー画像の女の子は忽那医師の娘の可能性が高いと思われます。
ちなみに、奥さんについても調べてみましたが、詳しい素性(名前・年齢・顔写真)は公にされていませんでした。
忽那汐里と血縁関係はある?
ネット上では「忽那賢志」と検索すると「忽那汐里」のワードが出現します。
確かに、2人は「忽那」という苗字が共通しています。
忽那という苗字自体が珍しいため、ネット上では「血縁関係があるのでは?」という関心から2人の名前が検索されているようです。
しかし、現在の時点で2人が血縁関係である事実は公表されていません。
2人の出身地も全く異なるため、両者に血縁関係はないと思われます。
忽那賢志:福岡県 北九州市 出身
忽那汐里:オーストラリア 出身
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