【マードック家殺害事件】なぜアレックスは長男バスターを殺さなかった?

世間を震撼させた事件や逮捕

こんにちは。ミライです。

今回は、元弁護士のアレックス・マードック(Alex Murdaugh)を取り上げます。

アレックスは弁護士でありながら、自身の妻(52歳)と息子(22歳)を殺害した罪で逮捕・起訴されました。

アレックスには2人の息子がいましたが、殺害されたのは次男のポールで、長男のバスターは難を逃れているのです。

一体なぜ、長男のバスターは殺されなかったのでしょうか?

マードック家殺害事件|アレックスはなぜ長男バスターを殺さなかった?

アレックスは妻と次男を殺害した罪で逮捕・起訴されましたが、冒頭でも述べた通り、彼は長男のバスターだけは殺害していません。

一体なぜ、バスターを殺害しなかったのでしょうか?

そこで、バスターだけが生き残った理由について調べたところ、以下の記事が確認されたのです。

Alex reportedly didn’t kill Buster because he loved his first-born son deeply

Alex reportedly loved Buster more than he loved Paul.

※「https://www.okaybliss.com/why-didnt-alex-murdaugh-kill-buster/」より引用

和訳

報道によると、アレックスは長男のバスターを深く愛していたため、彼を殺すことが出来なかった。

アレックスは、次男のポールよりも長男のバスターを愛していた。

これが事実であれば、アレックスはバスターを(状況的に)殺さなかったのではなく、(愛情ゆえに)殺すことが出来なかったことになります。

また、バスターへの愛情の深さを窺わせる事実として、以下の内容も確認されています。

Alex’s love for Buster was on full display when he reportedly hired someone to shoot him in the head so Buster could receive millions in insurance money.

※「https://www.okaybliss.com/why-didnt-alex-murdaugh-kill-buster/」より引用

和訳

バスターに莫大な保険金を受け取らせるために、アレックスが自身の頭を銃撃させる人間を雇っていたことが報じられたことで、長男に対する愛情の深さが露見した。

[補足]
アレックスは事件から約3ヵ月後の2021年9月に何者かに頭部を銃撃されているため、この記事は、自身への銃撃がアレックスの自作自演だった可能性を示唆している。

ただ、一連の内容は全て「reportedly(報道によると)」という文言が存在しているため、これが真実なのかどうかは不明です。

長男には共犯疑惑が囁かれている

難を逃れた長男のバスターですが、実は、ネット上ではアレックスとの共犯説が囁かれているのです。

Some netizens claim that Buster is complicit in Alex and Maggie’s murder.

Buster said that at the time of the murders, he was at his girlfriend’s house, over 200 miles away, in Rock Hill, South Carolina.

He said he drove home after Alex informed him of the shootings.

※「https://www.okaybliss.com/why-didnt-alex-murdaugh-kill-buster/」より引用

和訳

ネット上では、バスターはアレックスの共犯者だと言われている。

これに対してバスターは、殺害が行われていた時、自分は彼女の自宅におり、そこは事件現場から200マイルも離れたサウスカロライナのロックヒルだったと反論した。

長男が疑われている理由がこちらです。

A report by the New York Post suggests Alex and Buster didn’t grieve Paul and Maggie’s deaths for long.

A source told the outlet that Alex and Buster got very drunk at the annual South Carolina Association for Justice Convention two months after the murders.

和訳

ニューヨークポストの記事によると、アレックスとバスターは家族の死をそれほど長くは悲しんでいなかったようだ。

というのも、情報提供者はニューヨークポストに対して、「事件から僅か2ヵ月後、2人はサウスカロライナで毎年開催されているSouth Carolina Association for Justice Conventionで泥酔していた」と証言した。

こうした状況証拠から、長男のバスターにも共犯者という疑惑が浮上したようです。