こんにちは。ミライです。
今回は、1968年12月10日に発生した「3億円事件」を取り上げます。
2023年1月25日放送の「ワールド極限ミステリー」にて、3億円事件が特集されます。
一体、3億円事件の犯人とは誰なのでしょうか?
3億円事件の場所はどこ?地図あり
3億円事件が発生した場所はどこなのでしょうか?
そこで、事件が発生した現場について調べたところ、以下の場所がストリートビューで確認されたのです。
この場所は府中刑務所前の「学園通り」で、事件現場の付近には「第九小前歩道橋」が存在しています。
地図を見れば分かる通り、3億円事件が発生した場所は住宅街であり、大胆不敵な犯行と言えます。
犯人は警察官の息子?名前や顔写真(画像)は?
3億円事件は未解決事件であり、2023年現在でも犯人は特定されていないのが現状です。
ただ、ネット上では犯人として「警察官(白バイ隊員)の息子」という可能性が支持されているのです。
実は、3億円事件が発生した後に服毒自殺した若者がいたのです。
この若者の父親は「警察関係者」だったこともあり、世間では「犯人が警察官(白バイ隊員)の息子だから事件を隠蔽した」と考察されているというわけです。
この言説については、以下の動画にて北芝 健さんも言及しています。
ただ、北芝さんは容疑者の父親について「警察官ではなく警察関係者」と明言しています。
さらに、「父親=白バイ隊員」という言説に言及した際には「ファンタジーで言うならば」と前置きをしています。
つまり、世間で流布している「父親=白バイ隊員」という言説は真実ではないということになります。
実は、この言説を元にしたドラマや小説が発表されたことで、いつしか「父親=白バイ隊員」が真実であるかのように浸透してしまったのです。
当時の警察は服毒自殺した若者もマークしており、事件当日や前後のアリバイなどを徹底的に調べ上げていました。
しかし、この若者が事件に関与したという決定的な証拠は一切挙げられなかったのです。
それどころか、犯人の指紋と若者の指紋が一致しないことが判明してしまい、この若者は「シロ」と判断されています。
警察関係者の息子が犯人として疑われていたことは事実ですが、「犯人=警察官の息子」や「父親=白バイ隊員」は誤りだったというわけです。
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20181205-OYT8T50012/6/
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