【谷口晴基】ラッパー:ZAOが大麻で逮捕!画像+プロフィール

世間を震撼させた事件や逮捕

こんにちは。ミライです。

2020年5月13日、ラッパーのZAOが大麻の所持で逮捕されました。

本名:谷口晴基

一体、ZAOとはどんな人物なのでしょうか?

ラッパー:ZAO(谷口晴基)が営利目的で大麻を所持?

逮捕されたZAOについて「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

広島県警と中国四国厚生局麻薬取締部は、
ラッパー「ZAO」として活動する塗装業・谷口晴基容疑者(33)=広島市佐伯区旭園=と
会社員・山本元基容疑者(33)=同区三筋1丁目=を
大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕し、13日発表した。

2人は容疑を否認しているという。

県警薬物銃器対策課によると、
2人は12日、
山本容疑者の自宅で乾燥大麻を営利目的で所持した疑いがある。

調べに対し、
谷口容疑者は

「大麻とは思わなかった」、

山本容疑者は

「大麻には間違いないが、販売はしていない」

と否認しているという。

県警によると、
谷口容疑者は映画の主題歌なども手がけていたという。

山本容疑者の自宅からは、
大麻を栽培するためとみられる鉢や栽培器具、
吸入具などもみつかったという。

(2020年5月13日配信)

上記の通り、ZAOは共犯者の男と共に「営利目的」で大麻を所持していた容疑が掛けられているのです。

わざわざ「営利目的」と報じられていることから、個人の使用量を大幅に上回る大麻が押収されたと思われます。

ただし、現在の時点では、ZAOは大麻の所持については容疑を否認しています。

もし、営利目的での大麻所持が立証されれば、通常の所持よりも厳罰が下されることになります。

世間の反応

ラッパーの殆どはアングラがカッコいいと思われてる集団だから、
違法薬物やってても別に驚かない。

ニュースに出ても「やっぱりね」って感じだなぁ。

営利目的での所持というのは、
ヒップホップに憧れている若者たちに蔓延させるつもり満々だから
本当に罪が重いと思う。

大麻マリファナ違法ドラッグ等吸引する薬物は、
煙草の延長線上にあるものではないでしょうか?

吸引によって高揚、鎮静、頭がすっきりする、依存性が高い。

唯一違うのは、
脳や神経に影響するということ。

そう考えたら喫煙者もそう見えてきます。

自分の廻りにも怪しい人がいます。

煙草と違い市場の表舞台に出回っている数が少ないから良いですが、
いずれはアメリカのようになるのでしょうか?

嫌煙者の自分としては、
こういう物が失くなる事を願ってはいますが、難しいですね。

プロフィールあり

ZAOは広島県を中心に活動しているラッパーであり、その知名度は全国区ではありません。

職業についても「塗装業」と表記されていることから、ラッパーだけで生計を立てていくことは困難だったのでしょう。

そのため、ZAOのWikipediaは作成されておらず、詳細なプロフィールは分かっていません。

しかし、本人の公式サイトから以下のプロフィールが確認されたのです。

ZAO(ザオ)

広島出身、1986年生まれ。

2003年、
地元広島にて活動を開始。

その後、
クルーを経て現在ソロに至る。

2008年12月17日にはHYPNOTIC.incより
1st MINI ALBUM「HERO or VILLAIN?」リリース。

LIVE EVENTのオーガナイズも手掛ける。

2012年不定期でのワンマンLIVE「THE LIVE」を開始。

RAY CONTEとCEGALE INLAND BUNISHER結成し、
1stアルバム「CUT」発売。

以降、
「MVJI竿(マジザオ)」の名でMVJIMOB、
LAZYとのBAD MONDAYのメンバーとしても活動しているZAO。

全国区でライブを行いながら、
呼煙魔プロデュースでMVにもなっている『千年樹』、
14年リリースの『鉄板えれじい』『キリギリスとアリ』を配信し全国で話題を生む。

そして、
2019年GYAOとアミューズが主催した新人発掘オーディションのミュージシャン部門で見事グランプリを受賞。

脚本の蛭田直美と文晟豪(ムン・ソンホ)監督のコンビによる映画『五億円のじんせい』の主題歌「みらい」を提供しシングルリリースし、
今後より全国的な活動が期待される実力とセンスを兼ね備える注目のアーティストだ。

※「https://www.legendelta.com」より引用

上記の通り、彼はラッパーだけではなく、イベンターとしても活動していたのです。

新人オーディションではグランプリを受賞するなど、着実にキャリアを重ねていただけに、今回の逮捕で今までの努力が無に帰したことは言うまでもありません。

たとえ今回の逮捕が冤罪であったとしても、「薬」や「大麻」というイメージを完全に払拭するためには相当な時間が必要です。