こんにちは。ミライです。
今回は、佐伯耕三氏を取り上げます。
経産省出身で現在は安倍総理の秘書官を務めている彼ですが、ここに来て”ある施策”に関与していたことが明らかになり世間の注目を集めています。
その施策というのが、「アベノコラボ」と揶揄された安倍総理と星野 源さんのコラボ動画です。
友達と会えない。飲み会もできない。
ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります。お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。 pic.twitter.com/VEq1P7EvnL— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 12, 2020
「週刊新潮」の取材により、このコラボを持ち掛けたのが佐伯秘書官であることが明らかになったのです。
一体、佐伯耕三秘書官とはどんな人物なのでしょうか?
アベノコラボ+アベノマスクの発案者も佐伯耕三
「星野 源を政治利用した」と痛烈な批判に晒されたアベノコラボを考案した佐伯秘書官について、週刊新潮は次のように報じています。
上記の通り、星野さんとコラボすた目的が「若者の人気を得ること」であれば、これは正に政治利用でしょう。
また、佐伯秘書官はアベノコラボだけではなくアベノマスクの発案者でもありました。
アベノマスクについては総理の”補佐官”を務める今井尚哉(たかや)氏の関与も取り沙汰されており、この2人が中心になって総理に進言したのでしょう。
しかし、いずれの施策も大多数の国民からは全く歓迎されませんでした。
世間の反応
佐伯とやらは、
安倍の抹殺を請け負った仕事人なのでは?今のところ、成功してる。
人に言われて素直に従うのはアベさん個人としてはイイのかも知れませんが、
総理という役職からしたら、
そういうのは一旦間違うと大変ですね。今頃は、
ご本人きっと後悔してるでしょう。
人に言われても自分の考えて決めれば、自分の責任です。
アベノマスクが側近の進言を素直に受けたとすれば、
判断力無しで、
総理大臣の能力無しで、
総理大臣としての資格無しです。
経歴(略歴)や家族は?
佐伯秘書官の経歴(略歴)を調べたところ、以下の情報が確認されました。
佐伯耕三 首相秘書官とは、どういう人物なのか?
どうやら、今井尚哉率いる
官邸内 “経産マフィア” と称される秘書官グループの
ニューホープのようだ。
佐伯氏は、灘中高卒。
東大卒。
1998年入省(経産省)。
2017年7月、
首相官邸の内閣副参事官から、
史上最年少で首相秘書官(事務)に抜てきされた。
※「☆Dancing the Dream☆」より引用
(2018年4月12日公開)
上記の通り、佐伯秘書官は灘高校から東大に進学し、そのまま官僚になった”超エリート”なのです。
また、秘書官に抜擢されてからは、安倍総理のスピーチ原稿を担当しているようです。
※「朝日新聞DIGITAL」より引用
(2018年8月5日配信)
しかし、いくら優秀であろうと、今回の失策を見る限り、国民に寄り添う人間力は皆無のようです。
ちなみに、彼については公開されている情報がほとんどなく、結婚や家族(妻・子供)の詳細は不明となっています。
ヤジは何て言った?
佐伯秘書官は国会でのヤジでも注目されていました。
彼がヤジを飛ばしたのは2018年4月11日の時。
同日に開かれた予算委員会の集中審議の場で、質疑中の玉木 雄一郎氏に対してヤジを飛ばしていたのです。
今月11日に行われた衆議院予算委員会の集中審議の際、
希望の党の玉木代表は、
みずからの質疑中に佐伯耕三総理大臣秘書官がヤジを飛ばしたなどと指摘し、
政府の対応を批判していました。
※「NHK政治マガジン」より引用
(2018年4月13日配信)
問題のヤジは、玉木氏が加計学園の疑惑を追求する場面で起こりました。
佐伯首相秘書官が、
「違う!」
「違うよ!」
「間違っている!」と、質疑席の向かいの安倍後ろの席からヤジを飛ばしたのだ。
※「☆Dancing the Dream☆」より引用
(2018年4月12日公開)
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