【マレーシア】末永恵の経歴↓ジョコウィ大統領の嘘を暴く

体罰や脱税・隠蔽などの不祥事

こんにちは。ミライです。

今回は、ジャーナリストの末永 恵さんを取り上げます。

マレーシア専門のジャーナリストとして活動している彼女ですが、ここに来てインドネシア政府の”嘘”を暴いたことで世間の注目を集めています。

一体、彼女はどんな嘘を暴いたのでしょうか?

ジョコウィ大統領が「感染源は日本人」と嘘をついていた

末永さんが暴いたインドネシア政府の嘘について「デイリー新潮」は次のように報じています。

コロナ騒動に端を発した日本人差別は、
外交問題にも発展している。

とくにインドネシアの場合は、
国家元首が筆頭となって、その一因を招いた。

はじまりは、
3月2日のインドネシア政府による

「インドネシア初の感染者の感染源が日本人」

という公式発表だった。

インドネシアで第1号、
そして第2号の感染者とされたのは、
インドネシア人の娘(31)とその母親(64)。

自己申告によれば、
娘はジャカルタのクラブで日本人女性とダンスをし、“濃厚接触”。

この日本人女性は隣国マレーシアの自宅に帰った後に体調不良で入院し、
新型肺炎に感染したことが明らかとなった。

その後、
件のインドネシア人の母娘も体調が悪化し、病院へ。

かかりつけ医には「チフス」「気管支炎」と誤診されたというが、
日本人女性が陽性だった旨がインドネシア側に伝えられたことで、
母娘も新型肺炎に罹っていたことが判明したという。

(2020年3月31日配信)

上記の通り、インドネシアではジョコウィ大統領が率先して「感染源は日本人」と吹聴していたのです。

しかし、一部のメディアではこの説を疑問視する声が報道されていました。

ところが、インドネシア国民は大統領の発表を強く支持しており、その結果、反日感情が一気に高まったのです。

それでも大統領が発表した「感染源は日本人」という説はインドネシア内で一人歩き。

風評がSNSで瞬く間に拡散され、
現地を旅行したり、
あるいは居住している日本人が、
さまざまな言動、
行動による反日的ハラスメントをインドネシア国民から受けることとなった。

しかし、後になってジョコウィ大統領が新型コロナウイルスに関する情報を隠蔽していた事実が発覚。

ジョコウィ大統領は、以前から新型コロナウイルスが国内で発生している事実を知りながら、それを敢えて公表していませんでした。

そんな時、冒頭の日本人女性から感染したと思われる事例が発生。

ジョコウィ大統領はこれを好機と捉えて、「感染源は日本人」と声高に主張したのです。

つまり、彼は新型コロナウイルスの感染源を日本人だと”捏造”することで、自身の権威を保とうとしたというわけです。

しかし、ジョコウィ大統領による隠蔽工作が明らかになったことで、「感染源は日本人」という主張は”嘘”であることが明らかになりました。

世間の反応

インドネシアは新幹線受注でも日本を裏切って中国に受注したし、信用できない国かも。

最近の安倍さんの弱腰にはガッカリ。

言うべきことは強く主張し、
抗議すべき時は毅然とした対応を行うことをしなくなってるようにみえる。

インドネシアのこのような事実に基づかない感情的な対応をしていると、
実行すべきことが実行出来ず、
大きな禍を生む典型的な例じゃないかな。

インドネシアは死者が100人を超え、
東南アジアでは突出している。

タイはまだ1桁なのにね。

マレーシアのジャーナリスト:末永恵の経歴

インドネシア政府の嘘を暴いた末永さんの経歴がこちらです。

米国留学(米政府奨学金取得)後、
産経新聞社入社。

産経新聞東京本社外信部、
経済部記者として経済産業省、
外務省、農水省記者クラブ等に所属。

その後、
大阪大学特任准教授を務め、
国家プロジェクトのサステイナビリティ研究に携わり、
国際交流基金(Japan Foundation, 外務省所管独立行政法人)の専門家派遣で
マラヤ大学(客員教授)で教鞭、研究にも従事。

※「https://jbpress.ismedia.jp」より引用

現在ではフリーのジャーナリストとしてマレーシアで活動している末永さんですが、もともとは産経新聞の記者としてキャリアをスタートさせています。

もし、彼女の存在がなければ、日本はインドネシアにコロナウイルスを持ち込んだ震源国として世界中から非難されていたことでしょう。