こんにちは。ミライです。
今回は、「修行サークル」を取り上げます。
2020年3月15日、広島県にある修行サークルがメディアで報じられたことで世間の注目を集めています。
一体、修行サークルとは何をするグループなのでしょうか?
広島の修行サークルとは何するの?目的は?
報道によると、広島の修行サークルのメンバーは”修行”と称して深夜に入水していたようです。
このサークルは男女6人のグループで川に入り、立ったり座ったりを繰り返していたとのこと。
世間一般の感覚からすれば、「深夜の川に入る」「川の中で立ったり座ったりする」という行為に意味を見出すことはできないでしょう。
そのため、ネット上では彼らの行為に対して疑問や批判の声が続出する事態となっています。
一体、彼らは何を目的に修行をしているのでしょうか?
そこで、この修行サークルの真意を探るべく、広島県の修行サークルについて調べてみましたが、詳しい活動内容については報告されていないことが分かったのです。
HPや公式サイトが存在しないことから、この修行サークルは大々的に活動していたわけではなく、近しい人間を中心に活動していたと思われます。
世間の反応
オウム神仙の会も最初はヨガサークル修行サークルだったんだよな…。
世の中の先行きが見えないと、
妙に流行るからの。注意はしたほうがよい。
修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ
を思い出すけど今のターゲットになる若い子は
これを知らないだろうなあ知ってる世代は恐怖のキーワードなんだが
サークル
セミナー
新興宗教看板が違うだけで同じもの
この時期の深夜の川に入るのは頭がおかしいんじゃないか。
渓流釣もそろそろ解禁だが
この時期はもちろん夏でもウェーダーという防水ズボン履くし
カルト宗教の可能性も
僧侶が行う修行のひとつに「滝行」があります。
これは心身を清め、鍛えることで自身の目的を達成することを主眼に行う修行です。
あえて厳しい状況に身を置くことで心身を鍛えるという考え方は宗教の世界以外でも広く浸透しているため、理解し難いものではありません。
しかし、今回のケースでは、一切の安全策も講じずに深夜の川に入るという危険極まりな行為を平然と行っています。
そのため、ネット上では「カルト宗教」を疑う声も上がっています。
「カルト」とは、”反社会的な犯罪集団”を意味するものとして認知されており、世界的に”悪しき集団”として捉えられています。
1990年代に社会問題となった「オウム真理教」はカルト集団の代表格と言えます。
カルト集団では、組織を統率するために洗脳が用いられるケースが大半です。
洗脳の常套手段として行われるのは、ターゲットの人間を非日常的な空間に隔離することです。
これにより、人間は正常な思考・判断を行うことが出来なくなり、次第に自我が失われていきます。
洗脳は強制的に人格や思想を変えさせてしまうため、まずは、正常な判断力を失わせる必要があるのです。
今回のケースでは、「深夜に入水する」「川の中で立ったり座ったりを繰り返す」という非日常な体験をさせられたことにより、正常な思考・判断が失われていた可能性も否定できません。
最近のコメント