こんにちは。ミライです。
今回は、「コロナばらまき男」を取り上げます。
新型コロナウイルスに感染していながら、自宅待機の要請を無視して外出していたこの男に対して世間からは批判の声が殺到しています。
各報道機関も「コロナばらまき男」について報じていますが、実名や素顔などは全て伏せられています。
しかし、ネット上では「伴 充雅」という人物の名前が挙げられていたのです。
一体、伴 充雅とは何者なのでしょうか?
目次
伴 充雅の読み方は?前科が判明
ネット上では「コロナばらまき男」として伴 充雅という人物の名前が挙げられています。
「伴 充雅」とは何と読むのでしょうか?
そこで、この読み方について調べたところ、「ばん みつお」という情報が確認されました。
129名無しさん@1周年
2020/03/06(金) 18:04:12.96>>125
>>2に書いてある伴充雅(ばんみつお)
※5ch(2ch)より引用
ただし、これは匿名掲示版の情報であるため、この読み方が正しいのかは不明です。
具体的な名前が挙げられたことで、この人物の過去が洗い出され、その結果、2度に亘って逮捕されていた事実が明らかになりました。
過去の逮捕歴については以下の記事をご覧ください。
自宅の住所はどこ?画像あり
「コロナばらまき男」として名前が挙げられた伴 充雅ですが、そもそもなぜ、この人物が浮上したのでしょうか?
この男が”特定”された経緯について、読者様より以下のコメントを頂いています。
なぜこいつかといわれると
4日の夜に蒲郡のパブではない民家から防護服を着た警察が出てくるのがTwitterにアップされています。
蒲郡ではまだ1家族(4人)とされているのでそこの住人がばらまきです。
その家は伴家です。
蒲郡市長のプレスリリースにも
一家4人の足取りで三谷公民館(公民館は他の部落の人はなかなか行かないのに二回行っている)となっているので間違い無いかと。
上記の通り、伴 充雅の名前が浮上したきっかけは、彼の自宅前で防護服に身を包んだ人間が消毒作業する様子がTwitterにアップされたことが理由だったのです。
問題の画像がこちらです。
家の外観から彼の自宅住所も特定されています。
ただ、自宅の住所は個人情報となるので公開は控えさせて頂きます。
豪容赦ください。
本人のツイッターも特定?
ネット上では本人と”同姓同名”のTwitterが発掘されていました。
疑惑のTwitterアカウントがこちらです。
上記の通り、このTwitterアカウントは2010年10月25日を最後に更新が途絶えています。
また、プロフィールや居住地も記載されていないため、同姓同名であること以外の事実は確認されていません。
そのため、別人の可能性も十分に考えられます。
国籍は?
苗字が「伴」の一文字であるため、ネット上では国籍を問う声が上がっています。
一部では「韓国人では?」との声も上がっていますが、そのような事実は確認されていません。
彼が逮捕された際、国籍に関する言及はなかったため、純粋な日本人だと思われます。
逮捕される?
「コロナばらまき男」は、その名の通り、ウイルスを第三者に感染させる目的で外出しました。
そのため、ネット上では「テロだ」との声も上がっています。
ここで気になるのは、刑事罰の可能性です。
民事上の賠償責任は当然として、この男が逮捕される可能性はあるのでしょうか?
そこで、逮捕の可能性について調べたところ、「傷害罪」および「傷害致死」での立件が可能のようです。
意図的に「ウイルスをばらまく」と罪に問われる可能性はありますか?
男性はコロナウイルスをばらまいて
他人に感染させる意思でタクシーや飲食店を利用しているようですから、
実際に周囲の人や相手に感染させた場合には傷害罪(刑法204条)の罪責を負う可能性が出てきます。
さらに感染者が死亡した場合には
傷害致死罪(刑法205条)が成立する可能性も出てきます。傷害致死罪はいわゆる結果的加重犯という類型です。
※「弁護士ドットコム」より引用
(2020年3月8日配信)
パチンコ店でもウイルスをばらまく計画だった?
「ウイルスをばらまく」と発言していた男ですが、この人物はパチンコ店にも立ち寄る予定だったことが報じられました。
自分を含む家族全員が新型コロナウイルスに感染した男が、
「今から駅前でフィリピンパブとパチンコ屋で菌をばらまく!」
と言っていた事が判明。
※「バズプラスニュース」より引用
(2020年3月10日配信)
もし、この報道が事実であれば、この男は正に”外道”です。
警察が事件として捜査へ
男が立ち寄ったパブで接客を担当した女性がウイルスに感染したことが明らかになりました。
また、パブも営業自粛に追い込まれており、警察に被害届を提出する意向です。
こうした事態を重く見た警察は、問題の男について捜査を開始するようです。
男性は「菌をばらまく」などと話し、
立ち寄った飲食店の従業員1人の感染が同日判明した。
飲食店は店内を消毒し、
営業自粛に追い込まれており、
事態を重く見た県警は、
威力業務妨害容疑などを視野に捜査を進める方針。
※「JIJI.COM」より引用
(2020年3月13日配信)
ネット上では厳罰を求める声が殺到しているため、事件として立件されれば、逮捕される可能性も十分にあり得ます。
ウイルスばらまき男が死亡
2020年3月18日、入院先の病院で男の死亡が確認され発表されました。
死亡した「ウイルスばらまき男」について「中日新聞」は次のように報じています。
愛知県蒲郡市で新型コロナウイルスに感染した50代男性が
「ウイルスをばらまく」
と知人に言い残してフィリピンパブなどを訪れた問題で、
この男性が18日午後1時ごろ、
県内の入院先の病院で死亡した。
男性は新型コロナウイルス感染前から重い持病があったという。
(2020年3月18日配信)
上記の通り、男は重い持病を抱えており、これが死亡に繋がったと思われます。
ただ、現在の時点では詳しい死因までは明らかにされていません。
死因は肺炎で、持病は癌だったことが判明。
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