こんにちは。ミライです。
今回は、女優の真由子さんを取り上げます。
津川雅彦さんと朝丘雪路さんの1人娘である真由子さんですが、2024年12月26日放送の「徹子の部屋」に出演されます。
実は、真由子さんは過去に誘拐事件に巻き込まれたことがあるのです。
一体、誘拐犯はどんな人物なのでしょうか?
津川雅彦の娘|真由子を誘拐した犯人は誰?名前や顔画像は?
真由子さんが誘拐されたのは生後5ヵ月の時でした。
そのため、真由子さん本人は誘拐された時のことは覚えておらず、ましてや犯人の顔も記憶にありません。
この誘拐事件が発生したのは1974年8月15日午前3時のことで、津川夫妻の自宅2階のベビーベッドに真由子さんは寝かされていましたが、家人の隙を衝いて風呂場の窓から侵入した犯人に誘拐されてしまったのです。
犯人は「ナカムラ ジュンイチ」を名乗る男で、身代金として500万円を要求してきました。
津川さんは警察の指示に従って、身代金500万円のうち150万円を指定の口座に振り込みました。
しかし、事件発生当時の状況では、振込み先の口座から本人の特定が行えず、また、このお金を引き出したATMを特定することも困難でした。
そのため、急きょ銀行のシステムエンジニアがソフトウェアを書き換え、お金が引き出されたATMを特定することが出来るようにシステムを改修したのです。
これにより、犯人は現場を張り込んでいた刑事に身柄を拘束され、最終的には逮捕されることになりました。
逮捕された犯人は千葉県 我孫子市に住む23歳(当時)の男で結婚までしており、妻子がいたのです。
犯人が誘拐した真由子さんは妻に預けられており、我孫子市の犯人宅で無事に保護されています。
ただ、この誘拐事件は男が単独で起こしたもので、妻は誘拐には関わっていませんでした。
実は、妻には真由子さんのことを「友達の子供」と説明しており、「友達の子供だから世話をしてくれ」と頼んでいたといいます。
こうした事情もあり、逮捕・起訴されたのは男だけで、奥さんが刑事罰に問われることはありませんでした。
しかし、誘拐犯の素性を調べてみても、名前や顔写真(画像)は検索にヒットしなかったのです。
犯人について唯一判明したのは、裁判で有罪判決が下され、懲役12年6ヵ月の実刑が確定したということだけとなっています。
裁判では犯人に懲役12年6ヶ月が確定した。
■「http://7town.jp/archives/showa/40/371/」より引用
現在では既に刑期を終えて出所している犯人ですが、その後の様子をおろか存命中なのかも分かっていません。
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