こんにちは。ミライです。
今回は、実業家のマリエさんを取り上げます。
かつては”セレブタレント”として話題になった彼女ですが、現在ではアパレルのデザイナーに転身。
そんな彼女ですが、過去には”軽率なツイート”がきっかけで炎上したことがありました。
一体、彼女は何と発言したのでしょうか?
東日本大震災時のツイートがきっかけ炎上
マリエさんの炎上ツイートについて「週刊女性PRIME」は次のように報じています。
そんな人気真っ只中の2011年、
あの東日本大震災が起きてしまう──。
東日本大震災直後、
“セレブキャラ”として活躍していたマリエにはツイッターを通じて「(義援金を)寄付しろ」
といったコメントが寄せられた。
それに反発するようなツイートをしてしまい、
ネットが大きく炎上した。
さらに6月には留学のため渡米。
原発事故で世が騒いでいたタイミングだったこともあり
「マリエも放射能を恐れて海外へ逃げた」
と大バッシングを受けてしまった。
SNS上では心無い人々が
「この2つでマリエは業界を干された」
と彼女を嗤(わら)った。
だがこの背景にはあまり公にされてない、
ある“事実”が隠されていた。
まず炎上ツイートだ。
これについてマリエは
「すごく反省しています。
私の言い方が悪かったです」と姿勢を正し、こう続ける。
「当時、
私がセレブタレントと呼ばれていたこともあり、
さまざまな所から『セレブなら寄付しろよ!』
という心無い言葉がかなりの数寄せられていたんです。
当時はそれをスルーできず、
つい言い返すようなツイートをしてしまって……。もう少し言葉を選べば良かったのに」
(2020年5月9日配信)
上記の通り、マリエさんの元には義援金の寄付を迫るツイートが相次いでいたのです。
テレビでは金持ちやセレブであることを鼻にかける言動が多かったため、震災前からマリエさんに不快感を抱く人間は一定数存在していました。
その不満が東日本大震災の発生をきっかけに、爆発したのでしょう。
しかし、いくらセレブであろうと、第三者からお金の使い方を指示される筋合いはありません。
また、当時の交際相手が被災地の宮城県 気仙沼市の人間だったため、彼女は冷静さを失っていたのです。
彼氏の安否を気遣うあまり、当時のマリエさんには精神的な余裕が全くありませんでした。
世間の反応
金持ちでもないのに金持ちぶると
そりゃあキツい(今だとローラ)アパレルいわゆるファッションデザインは
芸能人たちよくやりたがるけど
専門の人たちには敵わないこともいつまでたっても学ばないね自分たちが着てる衣装は
スタイリストさんたちがやってくれてること忘れてるわけ?笑
いまはこのポジション ダレノガレか
動物が受けた傷を【美】と表現する事に違和感を感じる。
勿論彼女は意図していないのだろうけど
その傷が生まれた背景にある人間の行為を結果正当化する印象が残ると言うか。私は、その動物が生きた証を受け止めながら
新たな息吹をそこに吹き込み
その[存在]を一生大事に思う覚悟を持っている作り手がもしいたとしたら
是非その方の生み出した物を例え値段が張る物だとしても買いたいと思う。物には作り手の精神が必ず宿る。
Twitterでは何て言った?炎上の理由や内容は?
震災時のTwitterが原因で炎上したマリエさんですが、具体的に彼女は何と発言したのでしょうか?
そこで、当時の発言について調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。
・くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?
・リアルにおもうのは、
芸能人がどんなにおかねをつぎこむよりも、
そのどんな金額よりも、実際にそこへいって、
一人でもおおくのひとと写メをとってあげてがんばろうねっていってあげるほうが、
何倍も価値がある・こっちはいきたくったっていけなんだよ。
金だけだせばいいとおもいやがって・いまや募金してない芸能人の方が避難(※原文ママ)されるしまつ
・こっちはいろんなところから
募金です金ください
ってれんらくがたえなくってこまってんだよ!
※「Yahoo!知恵袋」より引用
(2011年3月23日投稿)
上記の通り、マリエさんのTwitterには感情的で攻撃的な文言が並べられていました。
これらのツイートが原因で炎上した彼女でしたが、当時の事情を慮れば仕方のないことでしょう。
炎上ツイートの裏では父親の借金があった
冒頭でも触れた通り、東日本大震災が発生した時、マリエさんには気仙沼市 出身の彼氏がいました。
彼氏のことで情緒不安定になっていたことから、彼女は感情的かつ攻撃的に反発してしまったのです。
しかし、マリエさんの精神が不安定だったのは、彼氏だけが原因ではありませんでした。
セレブタレントとして一世を風靡した彼女でしたが、震災当時、彼女の実家は多額の借金を抱えており、家計は”火の車”だったのです。
そのため、被災地に寄付している余裕などなく、自分たちの生活すら危うい状況でした。
こうした事情もあり、当時の”大黒柱”はマリエさんであり、家族生活は彼女の収入に依存していたのです。
それ(女性自身の記事)によると、
父親の会社は不渡りを出すなどし
2007年には休眠状態、
マリエさんは火の車状態だった実家を支える大黒柱として働いていたとのことでした。
「セレブタレントのふりをしながら、
実際は借金を抱えて仕事をしてたということで、
ストレスも相当溜まっていたんでしょうね。」
※「TABLO」より引用
(2019年10月25日配信)
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