こんにちは。ミライです。
今回は、裁判官の和田 真(まこと)氏を取り上げます。
大阪高裁の裁判長を務めている彼ですが、ここに来て”ある事件”の被告に対して逆転無罪を言い渡し世間の注目を集めています。
一体、和田 真裁判官とはどんな人物なのでしょうか?
和田真裁判官が逆転無罪の判決
和田裁判官が下した逆転無罪について「JIJI.COM」は次のように報じています。
交際女性の長女=当時(11)=に暴行をしたとして、
起訴されていた男性被告(38)の控訴審判決で、
大阪高裁(和田真裁判長)は23日、
懲役5年とした昨年(2019年)8月の一審・奈良地裁判決を破棄し、
逆転無罪を言い渡した。
和田裁判長は、
長女が一審で行った被害に関する証言について「母親からの働き掛けを受けた虚偽である疑いが否定できず、
たやすく信用できない」と指摘。
「長女の供述以外に証拠はなく、
被告を犯人とするには合理的疑いが払拭(ふっしょく)できない」とした。
(2020年4月23日配信)
上記の通り、逆転無罪の決定打は被害者とされる女児の証言でした。
この事件に関しては直接の物証が乏しく、検察が提出した証拠は被害者の証言のみだったのです。
ただ、その証言にも不審な点があり、母親から唆(そそのか)された可能性を否定できないようです。
一審の奈良地裁では、被害者の証言を「信用できる」として全面的に採用し、被告の男性に懲役5年の実刑判決を言い渡していました。
しかし、今回の二審により、それが全て否定されたのです。
もし、検察が上告すれば、争いの場は最高裁へと移ることになります。
世間の反応
もし本当に無罪ならとんでもない母親ということになります。
無罪が事実でこのまま確定した場合、
国家賠償はもちろん、
この男性はこの母親に損賠を求めることはできないのでしょうか。
母親が何故そうしたかは分からないが、
こんな母親に育てられた娘の将来が心配だ。同じ道を歩むんだろうな。
判決内容が本当なら実に恐ろしい。
もし中年無職独身の自分が誤認逮捕されて、
もしもパソコンの中を調べられたら
確実に非常に無実を証明するのが難しくなる。
経歴や出身高校は?
和田裁判官の経歴がこちらです。
和田裁判官は「京都大学」を卒業されていますが、出身高校に関する情報は開示されていませんでした。
奈良地裁(一審)で懲役5年を言い渡した裁判長は誰?
逆転無罪となった今回の事件ですが、一審(奈良地裁)で有罪判決を言い渡した裁判長は誰なのでしょうか?
そこで、今回の事件について調べてみても、該当の事件と思われる報道は1件もヒットしませんでした。
そのため、裁判を担当した裁判長や事件の詳細すら分かっていないのです。
この事件について情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。
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