こんにちは。ミライです。
今回は、映画監督の佐々部 清さんを取り上げます。
映画「半落ち」(2004年)を手掛けたことで知られる佐々部監督ですが、ここに来て突然の訃報が報じられ世間の注目を集めています。
一体、死因は何だったのでしょうか?
佐々部清監督がホテルで死亡
佐々部監督の死去について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。
映画監督の佐々部清さんが3月31日までに亡くなった。
62歳だった。
葬儀などの日取りは未定。
新作の準備のため山口県下関市に入っており、
30日夜に関係者らと会食した際に体の不調を訴えてホテルに戻ったが、
31日に死亡した状態で見つかった。
(2020年3月31日配信)
上記の通り、佐々部監督は宿泊先のホテルで急死していたのです。
しかし、死因やホテルの名前(場所)は公表されていません。
世間の反応
もう4月なのに、
これだけ寒暖差が激しいと、
心血管や脳血管疾患で突然亡くなる高齢者多いと思うコロナ以外も気をつけないと
志村けん氏もそうだけど、
まだまだこれからの筈だったのに
こんな事になってしまって残念です。ご冥福をお祈りします。
急な寒暖差のヒートショック等で死亡する人数は年間2万人近く。
コロナとインフルエンザと交通事故の死亡者を合わせたよりはるかに多い。
熱心に手洗いはするのに、
脱衣所を暖めず熱すぎる風呂に入るのは何故なのか?
死去の死因は何の病気?
現在のところ、佐々部監督の死因については詳細が公表されていません。
また、生前に特定の病気を患っていたという事実も確認されていません。
持病が確認されていないことから、恐らくは突然死だったと思われます。
国内の統計では、突然死の大半を占めるのは「心臓病」です。
心臓病による急死を「心臓突然死」といい、次のような病気が存在します。
(1)急性心筋梗塞
(2)狭心症
(3)不整脈
(4)心筋疾患
(5)弁膜症
(6)心不全
この内、最も多い症例が「急性心筋梗塞」です。
これは可能性の話ですが、佐々部さんも急性心筋梗塞で死去されたのかもしれません。
ちなみに、ネット上ではヒートショックの可能性も指摘されていました。
ヒートショックは激しい寒暖差が原因で、血圧が急激に変化する現象を指します。
これにより、心臓に大きな負担が掛かり、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こします。
一般的にヒートショックは冬場の風呂場で頻発する傾向にあるため、注意が必要です。
もちろん、佐々部監督がヒートショックで死去された可能性も否定できません。
ただ、彼は亡くなる直前に体調不良を訴えていたため、ヒートショックである可能性は低いと思われます。
死因は心疾患だった。
その後の報道により、佐々部監督の死因が「心疾患」であることが判明しました。
3月31日までに山口県下関市の宿泊先ホテルで亡くなっていたことが分かった映画監督の佐々部清さん(享年62)の死因は、
心疾患だったことが1日、分かった。
※「日刊スポーツ」より引用
(2020年4月1日配信)
やはり、死因は心臓突然死だったようです。
韓国人?
ネット上で「佐々部 清」と検索すろと「韓国」というワードが出現します。
ただ、彼の国籍は日本であり、帰化したという事実も確認されていません。
恐らく、「韓国」という話題が出現した理由は、佐々部監督の作品が関係していると思われます。
というのも、彼は韓国との交流を描いた「チルソクの夏」(2003年)という作品を手掛けているのです。
この他にも「カーテンコール」(2005年)では、登場人物の1人が”在日韓国人”という設定です。
彼の手掛けた作品には「韓国」をテーマにしたものが多々あるため、「韓国人では?」という疑問が生じたと思われます。
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