こんにちは。ミライです。
今回は、泉南市の市議を務める梶本茂躾(しげみ)議員を取り上げます。
2020年4月17日、梶本市議が自身のFacebookにおいて、新型コロナウイルスの感染者に対して不適切な発言をしていたことが報じられました。
一体、彼は何と発言したのでしょうか?
市議:梶本茂躾がFacebookでコロナ感染者を差別?
梶本市議の問題発言について「KYODO」は次のように報じています。
大阪府泉南市の梶本茂躾市議(72)が、
自身のフェイスブックに新型コロナウイルスの感染者を「殺人鬼に見える」
と投稿していたことが17日、分かった。
市民らから感染者への差別を助長させると問題視する声が上がっている。
(2020年4月17日配信)
上記の通り、梶本市議は感染者を「殺人鬼」と表現していたのです。
確かに、この表現だけを見れば、非常に不適切で差別を助長しかねない問題です。
ただ、彼はどんな経緯でこのような内容を投稿したのでしょうか?
世間の反応
市議=市民の代表です。
こんな差別的な思想をお持ちなら
即時に辞職してください。到底仕事ができるはずがありません。
これが市議会議員かと思うと呆れます。
市民はリコールに立ち上がるべきですね。
みんなのお手本となるような 72歳の よいお年をした大人が、
それも市議という立場のお人が
こんな差別的な発言を なさるとは……。もう 呆れるばかりです。
Facebookに投稿した内容の全文あり
梶本市議のFacebookがこちらです。
問題の投稿を調べたところ、件の投稿は2020年4月6日に投稿されていました。
投稿内容の全文がこちらです。
上記の通り、問題となった発言は、泉南市内で感染者が出たことがきっかけでした。
泉南市内で感染者が出たことは公表されたものの、具体的な地域までは明らかにされなかったため、「感染者=殺人鬼」という表現に至ったようです。
確かに、新型コロナウイルスは高齢者が重症化しやすく、死亡率も高くなる傾向にあります。
梶本市議も高齢であるため、自分の身が心配なのは分かります。
しかし、それを考慮したとしても「感染者=殺人鬼」という表現は、あまりにも配慮を欠いていると言わざるを得ません。
経歴は?
梶本市議の経歴がこちらです。
第46代副議長
(平成26年11月12日~平成27年11月12日)議会選出監査委員
(令和元年11月12日~)議会基本条例制定特別委員長
(平成25年11月12日~平成26年11月13日)議会基本条例制定特別委員長
(平成25年2月28日~平成25年11月12日)議会基本条例調査特別委員長
(平成24年11月13日~平成25年2月28日)行財政問題対策特別委員長
(平成24年1月19日~平成24年10月27日)
※「http://gikai.city.sennan.osaka.jp/3704」より引用
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