こんにちは。ミライです。
2020年3月25日、麻原彰晃の息子(長男)が東京地裁に起こした裁判の判決が言い渡されました。
■麻原彰晃

一体、長男はどんな訴えを起こしていたのでしょうか?
また、長男はどんな人物なのでしょうか?
麻原彰晃の息子(長男)が勝訴
麻原彰晃の長男が起こした裁判について「KYODO」は次のように報じています。
オウム真理教の教祖だった松本智津夫元死刑囚=執行時(63)、
教祖名麻原彰晃=の長男(27)が、
自身の誕生日を祝う宗教行事を拒否したのに強行されたとして、
後継団体のアレフと幹部らに総額4千万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、
東京地裁は25日、
計100万円の支払いのほか、
「皇子」といった尊称や、
長男の写真の使用差し止めを命じた。
アレフ側は
「信者が神々に長男の教団復帰を懇願しただけだ」
と主張したが、
森田浩美裁判長は「催事の強行で長男は神格化され利用されるとの不安感を抱いた。
アレフと密接な関係にあるとの疑念を持たれ
平穏な生活の障害になりかねない」と退けた。
(2020年3月25日配信)
上記の通り、長男は自身の存在が宗教行事に利用されることを頑なに拒否していたのです。
裁判では長男の主張が認められ、長男の写真や尊称の使用を差し止める命令が下されました。
オウム真理教は既に壊滅していますが、その後継団体の「アレフ」は現在でも活動を続けています。
しかし、そのアレフと長男は一切関係がありません。
そのため、アレフが長男を「皇子」と呼ぶことや写真を使用する行為は不適切と判断されたというわけです。
世間の反応
つまり、
この長男はアレフに批判的という事か。それにしても、
教祖も居なくなったのに教団の存在意義はあるのだろうか。彼らの存在は、
今や反社会勢力と変わらないと思う。
何で破防法を適用しなかったのですか…
未だに悔やまれてなりません
子供は親を選べないという事がよくわかる記事。
きっと息子は普通の家庭に生まれたかったと思います。
本人に迷惑がられているのに崇めるという意味不明行為。
一体何がしたいのか。
長男は誰?名前や顔画像は?
「皇子」という尊称および自身の写真使用の停止を求めて裁判を起こした長男ですが、彼はどんな人物なのでしょうか?
そこで、長男について調べてみたものの、詳しい素性(名前・顔写真)などは一切公表されていないことが分かったのです。
かつて長男を特集した番組が放送された際にも、実名や素顔は伏せられたままオンエアされていました。
判決によると、
長男は2014年1月、
テレビ東京の報道番組内で、
教団の後継団体「アレフ」の指導者になるよう準備しているなどと紹介され、
モザイク処理した長男の画像も放映された。
※「朝日新聞DIGITAL」より引用
(2018年3月15日配信)
長男は”一般人”であり、各教団とも全く関係がないため、今後も素性が明らかになることはないでしょう。
子供の数は何人いる?
麻原彰晃には何人の子供がいるのでしょうか?
麻原の”正妻”は「松本知子」といい、現在では「明香里」に改名しています。
麻原とは6人の子供に恵まれており、その内、2人の実名および素顔が判明しています。
■長女:松本美和

■次女:松本麗華

家族構成は「息子2人」と「娘4人」
ただ、麻原には正妻以外にも複数の愛人がおり、その数は100人以上とも言われています。
そのため、愛人との間に生まれた子供を含めると、子供の数は15人と推定されているのです。
麻原の四女である松本聡香(※ペンネーム)によると、
麻原の愛人は延べ100人に及び、
正妻の松本知子以外に4人の信者に自分の子供を15人産ませたという。
※Wikipediaより引用
しかし、15人という数字は明らかになっている数であり、”暗数”も含めると、子供の数は15人以上いるとも言われています。
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