こんにちは。ミライです。
今回は、俳優で演出家の仲代達矢さんを取り上げます。
2025年5月22日放送の「徹子の部屋」に、仲代さんが出演されます。
一体、仲代達矢さんとはどんな人物なのでしょうか?
仲代達矢はハーフ?若い頃の画像あり
仲代さんについて検索すると、「ハーフ」というサジェストワードが出現します。
実際のところ、仲代さんをハーフだと勘違いしていた人間が少なくありませんでした。
今日は日本が誇る名俳優、仲代達矢さんのお誕生日。
『日本海大海戦』では異国で颯爽と振る舞うスパイ、西部劇『野獣暁に死す』ではメキシコ系のラスボスを演じてたので、子供の頃はてっきりハーフだと思ってました。
『野獣~』では監督だかプロデューサーが仲代さんのファンで出演を依頼したとか。 pic.twitter.com/TX7OpnBokD
— タバスコ(7割) (@Tabasukorider) December 13, 2019
仲代達矢はイタリア人役ではなくてメキシコ人とネイティヴアメリカンのハーフだと突っ込みたくてしかたがない。
— おとや (@kyootoya) November 30, 2011
22の仲代達矢の美青年ぷりったるや…なにハーフなの?
— 杏 子(推しが増えて困ってます) (@irohabushi) January 2, 2014
これらのツイートを見ると、若い頃の仲代さんが特にハーフ顔だったようです。
若い頃の写真(画像)がこちらです。
仲代達矢さんは若い頃、ミケランジェロのダビデ像に大変似ておられます。 pic.twitter.com/3HNyL1LzYW
— アサミ (@asamisasamisash) October 17, 2023
確かに、若い頃の仲代さんはハーフを思わせる顔立ちをしています。
ただ、仲代さんの両親は日本人であり、自身の両親について本人は次のように語っています。
私が8歳の時に亡くなった父の仲代忠雄は、茨城県稲敷郡長竿村(現・河内町)の豪農の長男でした。
ところが実は、農家に嫁いだ祖母が、旅回りの歌舞伎役者と道ならぬ恋をしてできた子だった、ということを母から聞かされたのです。
父は東京で外車を購入して当時は珍しいハイヤー業を営んでいました。
妻に先立たれ、一人娘を連れて歩いているうちに、五反田小町と言われた薬屋の娘の母を見初めたようです。
■「https://www.yomiuri.co.jp/serial/jidai/20190203-OYT8T50122/」より引用
父・忠雄さんは茨城県の豪農の息子だったようですが、実際のところ、忠雄さんの本当の父親は旅回りをしていた歌舞伎役者だったといいます。
仲代さん曰く、父は役者を思わせるほど端正な顔立ちをしていて、他のどの兄弟とも顔が似ていなかったようです。
一方、母・愛子さんの父親は薬局を経営する裏でスパイとして暗躍しており、中国人として振る舞っていたといいます。
しかし、顔を洗う時の仕草がきっかけで日本人であることを露見してしまい、敵方に銃殺されていました。
こうした情報から、仲代さんの両親は純粋な日本人であることが窺えます。
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