伊東ゆかりが病気で足切断→車椅子はデマ

こんにちは。ミライです。

今回は、女優で歌手の伊東ゆかりさんを取り上げます。

2025年2月24日放送の「徹子の部屋」に、伊東さんが出演されます。

実は、ネット上では伊東さんについて”ある不穏な噂”が囁かれているようです。

一体、それはどんな噂なのでしょうか？

伊東ゆかりが病気→足切断で車椅子？

伊東さんについて検索すると、「病気」「足切断」「車椅子」というサジェストワードが出現します。

これらだけを見ると、何らかの病気が原因で足を切断することになり、車椅子での生活を余儀なくされたように思えてしまいます。

ところが、そのような事実は一切なく、伊東さんは五体満足で健康体なのです。

こうしたデマに拍車を掛けているのが、YouTubeに複数投稿されている以下のような動画です。

このサムネイルには「片足切断」や「車椅子生活」といった不穏な文言が並んでおり、人目を引くような画像となっています。

しかし、実際に動画を視聴すると、そのような事実はないことが明言されているのです。

つまり、これはサムネと動画の内容が一致していない”サムネ詐欺”と言えます。

YouTubeにはこれ以外にも似たような動画が横行していますが、いずれも「足切断」や「車椅子生活」という人目を引くようなサムネイルとなっていました。

このような動画がデマに拍車を掛けてしまい、あたかも伊東さんが病気で足を切断して車椅子生活を余儀なくされているような反真実が拡散されてしまったと思われます。

ただ、伊東さんが過去に病気を患っていたことは事実で、これにより股関節を手術しているのです。（※①）

彼女が股関節を手術したのは2017年の時で、病名は「大腿骨頭壊死症」でした。

手術後は懸命なリハビリを経て表舞台に復活を果たした伊東さんでしたが、手術前は痛みが酷く、共演者から常に心配されていたと言います。

当然ながら、この病気で伊東さんが足を切断したり、車椅子生活になったという事実はありません。

恐らく、この時の病気や手術が飛躍して「足切断」や「車椅子」といったデマに派生していったと思われます。