こんにちは。ミライです。
今回は、北海道大学(北大)の境 信哉教授を取り上げます。
2023年1月20日、北大がHPに声明文を掲出し、境教授の不適切な発言について謝罪しました。
声明文によると、境教授はアイヌ民族に対してSNS上で排外主義的な言動に及んでいたようです。
一体、境 信哉教授はアイヌ民族に関して何と言ったのでしょうか?
北大:境 信哉がSNS(Twitter)で不適切発言|アイヌ民族に何て言った?
境教授は自身のSNSで不適切な発言を繰り返していたとされていますが、一体、何と言ったのでしょうか?
そこで、同教授の発言について調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。
大学に指導された境信哉教授の発言についてはこちら。https://t.co/YtEVtoWXWh
— C.R.A.C. NORTH (@HokkaidoNoHate) January 21, 2023
上記の通り、境教授は自身のTwitterで「まず民族と言えるのかも、徹底的にしらべたい。」と発言していました。
さらには、「アイヌは先住民族ではないことは確かです。」とも発言していたのです。
一部の人間がこれらの発言を問題視し、北大に上申書を提出していました。
https://note.com/northloungeradio/n/naf926a073536
北大が謝罪に至った背景には、この上申書が大きく関係していたと思われます。
なお、今回の炎上を受けて、境教授はTwitterアカウントを削除しています。
アイヌ・ヘイト、沖縄差別の北海道大学教授・境信哉、アカウント @Shinya_Sakai_HU 削除逃亡。 pic.twitter.com/HjyZwm4nM7
— 反差別統一戦線東京委員会 (@Anti_Discrimina) January 14, 2023
そのため、現在に至るまで本人名義での謝罪は確認されていないのが現状です。
世間の反応
アイヌ民族やアイヌ文化に否定的な意見をするなら、
アイヌ語に深い関わりを持つ北海道の地名の多くを変更する必要があります。
何故、その教授がその様な書き込みを行ったか?が大事だとは思うが、
アイヌ民族が居なければ今日の北海道は無かったと言っても過言でないという事を学んでこなかったのだろうか?又は、気付かなかったのだろうか?
北海道大学という名のある大学の教授が、一個人としての見解として、アイヌ民族に対して批判的コメントをSNSに残す、という辺りに不道徳さや不勉強さが滲み出ており、人間的にどうなのかなと言う気がします。
アイヌ文化とウポポイでのアイヌ文化芸能とは別カテゴリーだからね。
学問と時代の空気感をごっちゃにしたくないよね。
アイヌの方から聞いたんで間違いないと思うよ。アイヌ文化を見せモノにするなら昔と変わらないと言ってました。
本当の理解を求めるなら教育だと言ってましたよ。
ウポポイの二面性ですよね。
そうわかって利用したほうがいいと思うよ。
差別と偏見は違うし、事実と真実もちがうからね。
学問のインフルエンスに自分の常識の物差しだけで公言するなら学者じゃないんですべて論文で言質残さなきゃ。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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