こんにちは。ミライです。
2020年5月20日、「東京高検」の検事長を務める黒川務検氏が緊急事態宣言下で賭け麻雀をしていた疑惑がスクープされました。
法務省の聞き取り調査に対して、黒川検事長は事実関係を認めており、辞任する意向を示しています。
この疑惑をスクープした「週刊文春」によると、この賭け麻雀には「産経新聞」の記者2人と「朝日新聞」の記者1人が同席していたようです。
一体、この3人の記者は誰なのでしょうか?
また、賭け麻雀の事実を文春にリークしたのは誰なのでしょうか?
黒川検事長が産経+朝日の記者と賭け麻雀
黒川検事長の賭け麻雀について「TBS NEWS」は次のように報じています。
週刊文春は、
黒川弘務検事長が産経新聞の記者2人と朝日新聞の元記者1人と「賭け麻雀」をしていた疑いがあると報じましたが、
これに対し産経新聞社は、「取材に関することは従来からお答えしていない。
ただし不適切な行為があった場合には
取材源秘匿の原則を守りつつ適切に対処していく」とコメント。
朝日新聞社は、
50代の男性社員が黒川氏と麻雀していたことを認め、「勤務時間外の個人的行動ではあるが、
不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、
極めて不適切な行為でお詫びする」としたうえで、
賭け麻雀だったかどうかは「調査中」としました。
(2020年5月21日配信)
上記の通り、朝日新聞は自社の記者が黒川検事長と麻雀に興じていた事実を認めました。
ただ、産経新聞は一連の疑惑に対してコメントを控えており、「Yes」とも「No」とも答えていません。
一体、賭け麻雀に参加していた記者3人は誰なのでしょうか?
世間の反応
賭け麻雀が問題とかいつものすり替えをしていますが、
政権と黒川が密接だと報道していたマスコミも黒川と密接だったということが問題でしょう。マスコミは自浄作用が全くないし
政治家のように選挙で落ちないので本当に恐ろしいことだと思います。
検察、警察、政府、官僚とマスコミとのズブズブの関係。
記者クラブ制度。
実際にテレビの政治評論家でズブズブの人もいる。
ある地方都市の裁判官と検事が囲碁仲間だった、
なんて昔読んだことがあった。手心を加えなければいいのか、
いやいけないのか。首相とお友達の人々のことも思い出した。
ただ単に麻雀していたことが問題だけではすまされないし、
マスコミも意見してくる芸能人も記者の全くふれず、
これを利用して現政権叩きに利用しようとしている。あまりやり過ぎると、
日本人もマスコミへの不信感が益々大きくなるだけだと思いますが。検察庁改正法案に関するマスコミの動きを観ていると、
本当に日本にとって怖い存在はマスコミである事が良くわかった。
産経+朝日の記者は大竹直樹・河合龍一・大島大輔と特定
どのメディアでも賭け麻雀に参加していた3人の記者については素性(実名)を明かしていません。
そこで、この3人について調べたところ、ジャーナリストの田中 稔氏が自身のTwitterで実名を暴露していたのです。
問題の3人がこちらです。
(1)大竹直樹〈産経新聞〉
(2)河合龍一〈産経新聞〉
(3)大島大輔〈朝日新聞〉
賭け麻雀をリークしたのは誰?
賭け麻雀の事実を文春にリークしたのは誰なのでしょうか?
一般的に考えると、この麻雀に参加した3人の誰かがリークしたと思うでしょう。
ところが、リークしたのはこの3人ではありません。
実は、この話を聞いた産経新聞の”別の記者”が文春にリークしていたのです。
週刊文春の記事を読むと
産経新聞の他の記者が、これではいけない、
ということで文春にリークしたみたいで、
ある意味、
産経新聞には自浄作用が働いていたのかもしれませんけど、
これは三者に関してどうなんだという問題になるでしょうね。
※「スポーツ報知」より引用
(2020年5月21日配信)
ただ、リークした産経新聞の記者については実名が明らかにされていません。
これは”公益通報”であるため、リークした記者の名前が公表されることはないでしょう。
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